AM4:00 こもれび山荘出発
昨日途中まで下見したがヘッドランプの明かりが頼り
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登山コース
長衛小屋を過ぎ、テント場の明かりポツポツつきだした(帰路撮影)
暗闇の中渓流のせせらぐ音だけが響いている
(左)の沢の上流に向かって進む、(右)栗沢山へ
右に曲がり登山道間違える、ここは後から聞いた話でも殆どの人が右に曲がっている(帰路撮影)
帰路に木を見ると青いテープを巻いていたが暗闇では見えないね
沢沿いを進んでいくこと
丸太橋も2ヶ所あった、1ヶ所岩場がありロープがあるが慎重に行動すると問題ない
仙水小屋の横を通って
振り返ると朝日が山頂を照らしていた
うっそうとした針葉樹林がつづく、陽がだんだん昇って行く
突然、岩石の斜面が見え驚く!
この辺りで軽装な男性と会い「仙水峠まで行った」と言っていた、日の出を撮り立ったかも知れない(帰路撮影)
岩石帯を気を付けながら進んでいくが、太陽が目に入り、進めない!
(左)が甲斐駒ケ岳のすそ野、(右)が栗沢山の谷間を通過し仙水峠へ
(帰路撮影)
朝日を浴びた仙水峠、先に見えるのは甲斐駒ケ岳
ここからジグザグジグザグ急坂が続きます
仙丈ヶ岳
目の前の凛々しい甲斐駒ケ岳
<駒津峰> ここで一息入れ休憩
駒津峰から目の前の甲斐駒ケ岳を目指します
岩場の下りやトラバースがあり慎重に進む、六方石が見えたら迷わず右に進む
花崗岩の白さがまばゆい岩と砂礫の斜面、だんだん雲が湧いてくる
着きました
駒ケ岳神社本宮(奥宮) → <コチラ>
慎重に下山、予定時刻より少々遅い!
帰路は双児山経由の予定だったが
山小屋の説明では事故が多いので仙水峠をお勧めとの説明があったのでそうした
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甲斐駒ケ岳の植生
<ヤマオダマキ> キンポウゲ科
<ハクサンシャクナゲ> ツツジ科
<ミヤマアキノキリンソウ> キク科
<タカネニガナ> キク科
<
<ゴゼンタチバナ> ミズキ科
<クルマバソウ> (車葉草) アカネ科
<ギンリョウソウ> イチヤクソウ科
<サラシナショウマ> キンポウゲ科
<タカネバラ> バラ科
<チダケサシ>(乳茸刺) ユキノシタ科
<シナノオトギリソウ> オトギリソウ科
<ツマトリソウ> サクラソウ科
<ミネズオウ> ツツジ科
<タカネコウリンカ> キク科
<ヤグルマソウ> ユキノシタ科
<クワガタソウ> ゴマノハグサ科
長衛小屋の前に巨大フキ 北海道のラワンブキ?と同じ?
<ラワンブキ>= アイヌの伝説「コロポックル」
「コロポックル」というのは
「フキの下の人」といったよ うな意味合いで、どこからか山の幸を運んでくる小人の神様
つまり小人 気分になれるという
<コバノコゴメグサ> ゴマノハグサ科
<ヤマハハコ> キク科
<ウスユキソウ> キク科
<ハイマツの球果>
<マイヅルソウ>(舞鶴草)ユリ科
<ミヤマゼンコ> セリ科
<ホタルブクロ> キキョウ科
ゆっくり、ゆっくり花を撮りながら山登りですので負担が少ないかも
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重いペットボトルは全てオットが持ってラクチンでしたが
水分補給は大切です <コチラ>
私は疲れて食べれなくなるので、こまめに水分を補給しました
帰路の仙水峠でこもれび山荘で作って頂いたお弁当をようやく食べる気になった
片寄ってしまったが炊き込みご飯におかず、梅干しも効いてとっても美味しかったです
ごちそうさまでした
無事に15:00にこもれび山荘に着き
荷物を預けていたのを受け取り帰りのバスを待った
けっこうクタクタだったが、気持ちは達成感で気持ちがよい
テント・ベンチのあるバス乗り場で雨が降り出したが、<テルテルボーズ>の効力はすごい
そんなこんなんでバスの乗り換えも無事に済み奈良田の駐車場に着きました
早川町営草塩温泉(早川町)で汗を流し
52号から新東名<新清水IC>に向かって帰り
夕飯をNEOPASA駿河湾沼津SAで食べることにした
お疲れ様でした
植物もたくさん見られるんですね。
一歩一歩ってすごいですね、着いちゃんですよ。
まだまだ初心者なんですが、それなりに楽しんでいます。
nonaさんも良い汗かいていますか?