自治労横浜退職者会は4月22日(土)10時から自治労横浜会館で第27回定期総会を開催しました。70名の仲間が参加しました。


はじめに鈴木誠さん(本庁)の司会で、昨年亡くなった18名の仲間に黙祷を捧げました。その後、議長に佐藤茂さん(教育祐和会)・南風本征雄さん(建設)を選出。

相馬正勝会長は開会にあたり「退職者会は退職後に趣味や旅行、スポーツ、地域活動に関わる生活を求めてきましたが、その生活を脅かす年金・医療・介護制度などの改悪を黙って従うわけにはいきません。政府は憲法9条をはじめとする平和憲法改悪につながる戦争法・特定秘密保護法等を強行採決し、さら共謀罪を盛り込んだ法案を強行しようとしています。地方自治を否定する沖縄辺野古新基地建設も強行し地方自治をも否定しています。次世代を担う子どもたちのためにも私たちは頑張らなければなりません。「集まり交流し」「親睦を深め」明日への活力にしていくことも大切です。参加された皆さんの力で1500名をめざした組織拡大に頑張ろう」と訴えました。
【来賓のいとう純一市会議員】

自治労横浜の時田書記次長、県本部退職者会鈴木会長、水友会石井会長、横交退職者会古谷会長、いとう純一市会議員、きしべ都県会議員、斎藤勁前衆議院議員、高梨晃嘉前市会議員、協力業者の山口木材㈱の山口取締役、全労済神奈川県本部、労金横浜支店長にご挨拶をいただきました。
続いて安藤洋次事務局長の経過報告、鈴木将史会計から決算報告、山田三津男さん(区役所)が会計監査報告を行い、承認されました。
続いて運動方針案と規約・内規改正案は安藤事務局長、予算案は鈴木会計が提案し、参加者の意見を踏まえ、全員の賛成で原案通り採択されました。
新役員はブロック代表者会議委員長の田中俊一郎さん(区)が提案を行いました(別表)。大会スローガンは矢野好美さん(福祉)から提案がありました(別表)。最後に総会宣言が小島進さん(環境友の会)より提案が行われました。
新役員・大会スローガン・総会宣言ともに全員の拍手で確認されました。議長退任の後、松崎民雄さん(区)の閉会宣言で閉会。
総会は正午にすべての議事を終了、ただちに全員で机を並べ替えて、懇親会を開会しました。

懇親会は相馬会長の「団結ガンバロー」の音頭による乾杯で始まりました。テーブルには飯野スズエさん(教育)の心づくしの煮しめなどが並び、箸もお酒も進みました。ご来賓や、各ブロックの懐かしい仲間の挨拶を受け、楽しい会となりました。
配膳には教育や福祉ブロックの仲間に手伝って貰いました。
承認された2017-2018年度役員は以下のとおりです。
会 長 相馬正勝(環境)
副 会 長 田澤英雄(本庁)
々 東美枝子(福祉)
々 米山久男(教育)
事 務 局 長 安藤洋次(区役所)
事務局次長 高橋久男(教育)
々 藤田荘二(建設)
会 計 府川和之(病院衛生)
会 計 監 査 鈴木将史(環境)
々 松崎民雄(区役所)


