

大雨警報が出されている中、代々木公園に9500人が集まりました。自治労横浜退職者会からも24名が駈けつけました。
気温も低く、かろうじて20℃を超えた気温。この日から長袖にした人もいました。渋谷駅から代々木公園までは強い雨で傘もあまり役立たず、側溝からあふれる雨水に靴の中を濡らしながら、雨合羽を着用して坂道を登りました。
到着直後の13時20分から集会は、主催者である「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」を代表して澤地久枝さんが挨拶し集会が始まりました。
高校平和大使の布川仁美さんや、沖縄の辺野古や高江で闘っている仲間などの力強い発言がありました。
最後に演壇に立った蒲田慧さんが、「原発事故の補償金、廃炉費用を、新電力に負担させる政府方針が出されたが、電力会社は事故を起こしても勝手放題で、責任をとらない。こんな雨の日に闘い抜いた記憶を胸に刻み、今後にエネルギーを蓄えてください。みなさん、がんばろう!」と激励し、集会は終了しました。
猛烈な雨の中、最後まで退職者会の仲間は全員が集会に参加しました。ご苦労様でした。

