奈賀森 順太郎のブログ (うさぎ)

なかもりじゅんたろう 写真付きで日記や趣味を書くわけよ

宗教と言うものにつて

2009-03-28 23:20:39 | 日記・エッセイ・コラム

800_4 どこにでも有るようなお寺さんです

屋根のペンキをぬりかえてお色直しです

お寺といえば、仏教ですが

聖徳大使が仏教を広めたと言う話は有名ですが

聖徳大使自身はキリスト教だったと言う話がありますね

聖徳太子の別名(厩戸皇子) ウマヤドノミコ といわれてますが

キリストに習ったことは容易に想像できますね

聖徳太子は景教の信仰者だったらしい

(景教 ネストリウス派のキリスト教の中国における呼称)

どうも景教というのは、キリスト教と仏教が融和した

宗教だったらしい・・・とまあこの辺の話は専門家に任せて

何が言いたいのかと申しますと、

いつの時代も、宗教を利用して、民衆をコントロールする

人間が居ると言う事です、

宗教のメリット、デメリットを考えると

善意と悪意とが、考えられると思います

善意としては、宗教によって病(煩悩)を癒し、争いごとを仲裁し

道徳を説き民衆に、幸せをもたらすでしょう

悪意としては、人民をだまし、金品を巻き上げ

私利、私欲の道具(政治に介入)として利用する事でしょう

文明の未熟な時代なら、宗教によって救われた人々も

たくさん居たでしょう・・・しかしこの文明の成熟した

時代において宗教を盲信する理由は多くないはず

病気になれば病院があり、喧嘩があれば裁判所があり

食べるものはたくさんあり、

私も家には仏壇があり、神棚があり

宗教はと、聞かれれば、仏教で神道ですと言う事に

なりますね(クリスマスケーキも食べ)、でも盲信はしてません、それは

神様も仏様も実在しないことを知っているから

(存在しないことを暗黙に了解)神様仏様は人それぞれによって違うのです

宗教に高額の金を払ったり、財産を寄付を要求したりは

詐欺でしかないでしょう、宗教=金ではないのです

神様、仏様はお金が欲しいなんて言いません

あくまで気持ちなのです・・・


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