http://www.vissel-kobe.co.jp/result/r20050306.html
3:1でセレッソに勝つ。
以下、日刊スポーツ
http://news.goo.ne.jp/news/nikkan/sports/20050307/p-sc-tp0-050307-0013.html
カズ38歳、日本人最年長開幕ゴ~ル/J1 <J1:神戸3-1C大阪>◇第1節最終日◇6日◇神戸ウ 神戸FWカズ(38=三浦知良)が、J日本人選手最年長の開幕ゴールを決めた。C大阪相手に1-1の後半23分、左CKからのボールを頭で合わせて決勝点。開幕弾は京都時代の00年以来5年ぶり、38歳8日でのゴールは日本人最年長記録だ。試合も3-1の快勝で、チームを3年連続の白星発進に導いた。区切りのプロ20年目、やっぱりキングは目立っている。 カズが歯を食いしばってグイッと頭を突き出した。右隣のDFホージェルと頭が衝突する危険も忘れた夢中のヘッド。「ちょっとしか触ってない。気がつくとゴールに入っていた」。ホージェルを祝福する仲間の輪に「オレだ、オレ」と自分を指さして飛び込んだ。 プロ20年目の開幕戦。1-1の同点でC大阪に押し込まれた苦しい時間帯に値千金の決勝弾を決めた。93年からの13年連続ゴールに「1点1点が自分と応援してくれる人の宝物」と胸を張った。前日5日には清水MF沢登、磐田FW中山ら同世代の奮闘をテレビで観戦。「みんなの『まだまだ負けないぞ』という姿を見て、格好いいなと思った」。そして自らもJ通算135点目を記録。松永新監督は「苦しい流れのところで(点を)取り返したところに気持ちの入り方の違いを感じた」と絶賛。さらに観戦した三木谷社長を「つめのあかでもせんじて飲もうかな」とうならせた。 38歳と8日。日本人最年長の開幕弾は、高いプロ意識から生まれた。1月のグアム合宿初日。カズは2週間前に先乗りし、自主トレで体をつくって合流した。体脂肪率は12%以下がポリシー。フィジカルチェックで「体の絞りすぎで、血管が切れる可能性がある。もっと食べてください」と諭されたほど。プロ20年目は「1日1日が勝負」。厳しい節制の末に開幕戦に臨み「ピッチに立てることが喜び。アップの時から(目が)ウルウルしながらやっている」と笑った。 もちろんプロとして結果にこだわる。神戸は今年からユニホームを白黒からえんじ色に変えた。移動バスから応援旗まで一新。だが、カズは言う。「神戸は毎年、改革とか優勝とか言うが結果が出てない。サッカー中心に生活して勝つために全力を尽くすことしかない」。美辞麗句よりゴールと勝利を求めている。 次は開幕戦でG大阪から金星を挙げた大宮が相手。「カズダンス? まあタイミングで…。いいスタートだけど今日の試合は忘れて、いい準備がしたい」。38歳になった今年も、やっぱり前しか見ていない。【益田一弘】 |
>ホージェルを祝福する仲間の輪に「オレだ、オレ」と自分を指さして飛び込んだ。
↑ああ、そういうことだったのね(笑)
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