音楽プロデューサーの矢吹さんが撮ってくれました。
こんな表情の写真そうそう無いので頂いて載せさせてもらいました。
前日に徳島に入って出来れば鳴門の渦潮を見たかったんだけど、到着が遅かったので断念。
天気も良いので市内を歩き回ろうと。
ホテルで市内観光の地図を貰ってお出かけ。
グルッと回ってる途中、河際のベンチに人生の大先輩が2人座ってました。
通りすがりに「こんにちは〜♪」って会釈したら「こんにちは〜!」って返って来たので思わず立ち話。お二人とも90代前半でしたがメチャクチャ元気。
気さくにお話してくれて「そろそろ行きますね。」と言ったら「若いんだからもっともっと頑張れよ!」って励まされた。
なんか嬉しくてお二人と別れてから暫くニヤついてた。
人通りが他に無かったから怪しまれる事も無かったろう。
その後も歩き回って、夕日の頃には眉山にロープウエイで上がって山頂で1匹の子猫と遊んでもらい暫くフラフラしてたら、ペットボトル1個だけ持った汗かきまくりの男性がオイラに向かって「地元の人ですか?」って言われて「いや違います。」ってお返し。
するとその人は話を続けて
男性「いやぁ、下から歩いて登って来たんですけど、途中もの凄い獣道でかなりキツかったですよ。」
オラ「歩いて上がったんですか?!でも今来られた方には看板が立ってて、『こちらは通らないで下さい』って書いてあったと思います。」
男性「そうなんですか?これから戻るんですけど、獣道通るのは厳しいので他に道ありますかね?」
オラ「さー、分からないですけどちょっと降りた所に駐車場があるので普通に舗装されている道があると思いますよ。」
男性「そうか、車が来てるのならありますね。有り難うございます!」
オラ「お気をつけて!」
俺地元の人じゃないんですけどね。