Winning Ticket for All Vol.2

レース展望と回顧、馬券術について

4/7金曜 追い切り情報メモ 桜花賞

2023-04-07 | 調教

 昨日木曜に桜花賞の枠順が決まって、いよいよという感じがしてきました。今日はネットに上がっている幾つかの追い切り情報を集約し、好調(らしい)馬を選んでみようと思います。桜花賞らしい好メンバーがそろいました。

<4/9日 阪神11R桜花賞>

ブトンドール:坂路時計は悪くないが、上昇気配に乏しい。まだ良化途上か。

ライトクオンタム:期待のディープインパクト産駒だが、調教は手控え気味で、気勢が上がらず。

リバティアイランド:メリハリのきいた走りはまずまず。暮れのGⅠ並の力は発揮できそう。

ドゥアイズ:上と同様、暮れのGⅠ3着くらいの出来にあり好調。善戦はできるが勝つまではどうか。

ハーパー:栗東CWで最後だけ促されて1F11.3は好調の証し。好勝負を期待できる出来。

モズメイメイ:騎手代わりは不安材料だが、馬自身は好調を維持。スローで先行できればけっこうやれそう。

コンクシェル:前走2着時の出来にはもう一歩。GⅠに臨むにはやや勢い不足か。

キタウイング:末脚が身上の勝つか負けるかの馬だが、ハイペースになれば怖さはある。

コナコースト:しまい脚11.9はまずまず。中位差しが決まる展開なら上位に来てもおかしくない。

エミュー:使い詰めだが出来落ちはなく、そこそこやれそう。馬場が悪化すればなおよい。

シンリョクカ:阪神JF2着時と遜色ないか、それ以上の出来。前走をフロック視するのは危険かも。

シングザットソング:素質は高く、前走の上がり脚が繰り出せれば、ここでも上位に食い込める出来。

ドゥーラ:1週前よりも軽めだが、まずまずの仕上がり。A判定かB判定かは評価が分かれる。

・ペリファーニア:力強いフットワークでしまい脚11.1は素質馬の証し。ここでもじゅうぶんやれる。

ジューンオレンジ:年明け4戦目で距離延長もあり、どこまで上昇の余地があるか、やや不安。

・ムーンプローブ:坂路でしまい12.7は、抑えたとも失速したともとれる時計と内容。半信半疑。

ラヴェル:気配は上々。昨秋リバティアイランドを負かしたシーンの再来も。

トーセンローリエ:早めに栗東に入って、この馬なりに好調。外枠は有利ではないが、先行してどこまで。

 大方の評価が共通して高かったのは、太字にしたモズメイメイシンリョクカの2頭で、これに、リバティアイランド、ハーパー、ドゥアイズ、ペリファーニアらが続くといった感じでしょうか。馬が好調なのにこしたことはありませんが、予想は予想でまた別ものですので、日曜の朝、前売オッズを眺めながら、狙い馬を定めたいと思います。

 本日もお読みいただきありがとうございました。週末競馬に向けて、今日もまたがんばりましょう。

 


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