こんにちは
最近、おしゃれなビルや現代美術の展示スペースに行くと、エントランスの部分に業務用のアロマディフューザーが置いてあり、間欠泉のように時々香りのミストが出てくるような場面を目にします。
そういうところへ行くと、「あ、いつもここへ来るとこの香りがする」というふうに印象に残っています。
無印良品なんかに行くと、どこの店舗に行っても超音波のアロマディフューザーがいつも動いていますよね。
以前から自宅にもアロマディフューザーを欲しいなと思っていたのですが、値段と置き場所、電源配線の煩雑さから、なかなか手を出せずにいました。
先日ふと、無印良品のオンラインストアを見ていたところ「磁器アロマポット」というものを見つけました。
値段は千円を切り、これならどこでも使えて良いかもと思い、思い切って購入してみました。
仕組みとしては、
上のお皿に水とアロマオイルを滴らし、下のろうそくで温めて気化するという単純な仕組みです。
アロマオイルはポピュラーな「ラベンダー」を今回は用意しました。
ハーブ系の香りは除虫効果もあるそうなので、虫の苦手な私にはぴったりな香りです。
他に、「ひのき」の香りというのもあって気になりました。1本千円超するのでまとめて買うのは躊躇してしまいました。次回見かけたら購入してみようと思います。
このポットはどういう使い方を想定しているのか、キャンドルに火を灯した状態でポットの中に入れるには横の口が狭く、火傷をしてしまいそうです。
かといって、中にキャンドルを置いてから点火しようものなら、柄の長いマッチが要りそうです。
しかしマッチは使った後の始末が面倒ですし、点火棒タイプのライターを用意することにしました。
近所のコンビニやドラッグストアでは、一般的なタバコの着火などに使うライターしかありませんでしたので、ヨドバシで発注しました。
後から市販のガスを補填すれば何度でも使えるということなので、経済的にも良さそうです。
これで難なく点火をすることができました
ろうそくは、だいぶ前に購入して香りが消えてしまい、使い道がなくなってしまった無印良品のフレグランスキャンドルを消化することにしました。
ろうそくは消耗品なので、どこにでも売っている白いティーライトキャンドルで良いと思います。
ダ○ソーやイケ○に行くと、大量パックで1個あたり数円の安いものが売っています。高品質なものがよければ、有名ブランドのカメヤマキャンドルのティーライトティンが、原料からの生産管理がしっかりしていて良いと思います。
炎の揺らぎは「1/f ゆらぎ」と言って、リラックス効果があるそうです。
また、上のお皿のアロマオイルも、温めると微かに湯気を立てています。
香りも、ふわっと穏やかに漂ってきます。
これらが、超音波式とは異なる点で、アロマポットを買って良かったなぁと思いました。
机の端に置いておいても目障りにならず、道具さえ揃っていればどこでも使えます。(燃えやすいものの近くには置かないように注意)
在宅勤務で、自室で仕事も睡眠もとっていると、働く時と休む時の切り替えが出来にくいという人もいるそうです。こういったグッズを使って生活のリズムを少し変えると、生活の質が高まるような気がします。