2月28日~3月1日、一泊二日で豊後の国を旅してきました。その「旅日記」は、次回にまわして、今回は2月26日に訪れた浄瑠璃寺のお話です。
浄瑠璃寺は「関西花の寺二十五ヶ所」のひとつです。奈良からは30分ほどのところにあるのですが、住所は京都府木津川市なので、京都のお寺ということになるのですが、奈良の寺という感覚があります。
四季折々にさまざまな花に彩られるようですが、この時期はアセビが咲き出したようでした。参道に連なるアセビは、よく紹介されている写真です。(お約束の参道の写真です。)
アセビは、これからが見頃でしょう。
アセビの花に迎えられて山門をくぐります。
三重塔には薬師仏がまつられており、寺名は薬師仏の浄土である浄瑠璃世界から付けられたそうです。
その三重塔から西方を眺めると、九体の阿弥陀如来像(国宝)がまつられた九体阿弥陀堂(国宝)があります。
すばらしい阿弥陀如来像でした。実は3回目の訪問になるのですが、自然に手を合わせたくなる阿弥陀仏です。撮影はもちろん禁止です。
板扉の向こうに阿弥陀仏がいらっしゃいます。一体一体の阿弥陀如来が堂前に板扉を持っているそうです。写真で見た夜の風景ですが、お堂に灯明が灯されて、板扉が開かれて九体の阿弥陀如来像が浮かび上がり、それが池にも映っているというものでした。まさに極楽浄土という感じでした。
お堂の裏には、こんな石仏が置かれていました。
阿弥陀堂から、三重塔を振り返ります。
ありがたい気持ちで山門を出ました。
最後にもう一度、参道を振り返りました。
訪れた日は日曜日でしたが、参拝者も少なく、ゆっくりとおまいりすることができました。このあと、すぐ近くにある岩船寺も訪れました。そこでもりっぱな阿弥陀如来様が迎えてくれました。岩船寺は、あじさいの頃に訪れてみたいお寺です。
浄瑠璃寺は「関西花の寺二十五ヶ所」のひとつです。奈良からは30分ほどのところにあるのですが、住所は京都府木津川市なので、京都のお寺ということになるのですが、奈良の寺という感覚があります。
四季折々にさまざまな花に彩られるようですが、この時期はアセビが咲き出したようでした。参道に連なるアセビは、よく紹介されている写真です。(お約束の参道の写真です。)
アセビは、これからが見頃でしょう。
アセビの花に迎えられて山門をくぐります。
三重塔には薬師仏がまつられており、寺名は薬師仏の浄土である浄瑠璃世界から付けられたそうです。
その三重塔から西方を眺めると、九体の阿弥陀如来像(国宝)がまつられた九体阿弥陀堂(国宝)があります。
すばらしい阿弥陀如来像でした。実は3回目の訪問になるのですが、自然に手を合わせたくなる阿弥陀仏です。撮影はもちろん禁止です。
板扉の向こうに阿弥陀仏がいらっしゃいます。一体一体の阿弥陀如来が堂前に板扉を持っているそうです。写真で見た夜の風景ですが、お堂に灯明が灯されて、板扉が開かれて九体の阿弥陀如来像が浮かび上がり、それが池にも映っているというものでした。まさに極楽浄土という感じでした。
お堂の裏には、こんな石仏が置かれていました。
阿弥陀堂から、三重塔を振り返ります。
ありがたい気持ちで山門を出ました。
最後にもう一度、参道を振り返りました。
訪れた日は日曜日でしたが、参拝者も少なく、ゆっくりとおまいりすることができました。このあと、すぐ近くにある岩船寺も訪れました。そこでもりっぱな阿弥陀如来様が迎えてくれました。岩船寺は、あじさいの頃に訪れてみたいお寺です。