はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

秋田の旅(角館をぶらり編 )

2017-09-02 19:25:38 | 知らない街をぶらり
角館で「秋田の旅」二日目の朝を迎えました。前日は、花火大会が終わってから電車に乗るまでに約2時間かかり、そして通勤電車並みのぎゅうぎゅう詰めの状態で30分間揺られてやってきたのでした。着いたのは、日付が変わる頃でした。さすがに大曲の花火大会は、混雑度もすごかったです。

さて、角館の街は深い木立と黒板塀の屋敷構えがよく知られています。


武家屋敷も公開されています。石黒家を訪ねました。


ゴールデンウイークの頃の1週間ほどの間、この町は桜で包まれるそうです。一度は見てみたい光景です。


どこの観光地にも人力車が走ります。


黒板塀が続く街並みは、落ち着いた佇まいを演出します。


溝には冷たそうな水が流れていました。


板塀の上には銅板が被されています。


屋敷の中は森のような雰囲気です。歴史を感じます。


おしゃれな喫茶店もありました。入ったのは向かいの店でしたが。


桧木内川の桜並木も国の名勝指定を受けています。


ゆっくりと角館の街を散策し、お土産の「いぶりがっこ」や「もろこし」を買って、角館の駅に戻ってきました。


秋田新幹線の「こまち」に乗って盛岡に行き、今宵の宿のつなぎ温泉に向かいます。


つなぎ温泉は岩手県にあります。「秋田の旅」ですが、ご了承ください。

※旅した日 8月27日