はりさんの旅日記

気分は芭蕉か司馬遼太郎。時々、宮本常一。まあぼちぼちいこか。
     

八ヶ岳にテント泊登山に行きました(3)

2024-09-08 18:15:15 | 山歩き
2日目の朝を迎えました。
この日の予定は、八ヶ岳の最高峰 赤岳への登頂です。
しかし、昨日のダメージが残っているようで頂上まで登る自信はありませんでした。
とりあえず、行ける所まで行くことにしました。

テン場から眺める阿弥陀岳の頂上付近です。東面は朝日が当たって輝いていました。


6時23分に赤岳鉱泉を出発しました。。まずは行者小屋をめざします。
横岳が邪魔をして朝日はまだ届きません。


マムート階段を進みます。


横岳の岩場の名前はよくわからないのですが、大同心やら小同心でしょうか。


中山乗越から朝日に輝く硫黄岳が見えました。


中山乗越を過ぎたら10分ほどで行者小屋です。


赤岳鉱泉から約50分で行者小屋に到着しました。存在感のある山は阿弥陀岳です。


行者小屋は赤い屋根が印象的でした。


行者小屋からは、これからめざす赤岳もよく見えました。


こちらは横岳です。18年前にこの稜線を歩いたなんて信じられません。


行者小屋の名物の看板です。これを持って記念撮影する方が多いです。


少し休憩をして7時31分に行者小屋を出発です。小屋のすぐ前がテン場でした。


赤岳が威圧感を持って迫ります。


少し歩くと阿弥陀岳との分岐です。文三郎尾根を進みます。


いきなり急登がはじまりました。阿弥陀岳が美しいです。


ゆっくり登って行きます。(ゆっくりとしか進みません(笑))


目の前に階段地獄が現れました。階段は脚上げが大きくなるので、すぐ脚にきます。


階段地獄の途中から行者小屋を振り返ります。脚は悲鳴を上げていました。


少しずつですが標高を上げると、景色がどんどん良くなってきました。
昨日は曇りの天気でしたが、今日は今のところ快晴です。
早く稜線に出たいと気は焦りますが、体がついてきません。

<つづきます>

※登山日 2024.9.5


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (よっちん)
2024-09-09 10:43:41
初めて赤岳に登ったのは
年末年始の冬山登山でした。

北八ヶ岳ロープウェイから
天狗岳、硫黄岳、赤岳を縦走しました。
硫黄岳で初日の出を拝み
快晴の中を赤岳まで歩いた光景は
今も忘れられません。

応援ぽち
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おはようございます (ma_kun)
2024-09-09 11:33:41
八ヶ岳は夏以外の春、秋、冬に登っています。
今はもう思い出の山々です。
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Unknown (はりさん)
2024-09-09 13:15:15
よっちんさん
こんにちは。
初めての八ヶ岳が冬山でしたか。
アイゼンやピッケルの本格的な登山ですね。
私は冬山をやらないのですが
冬山の美しさは格別でしょうね。
忘れられない光景だと思います。
いつもありがとうございます。
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Unknown (はりさん)
2024-09-09 13:21:06
ma _kunさん
こんにちは。
冬山にも登られているのですね。
私は冬山をやらないので
冬山に登る人を尊敬してしまいます。
最近は夏山も危なくなってきました(笑)
コメントありがとうございます。
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