以前、木次線沿いの分水嶺を紹介したことがあります。(2015.5.6)そこは、広島県と島根県の県境を通っているので、分かりやすい分水嶺でした。ところが、今回訪れた分水嶺は、標高210mにある平地分水界と言われるところで、「ここが分水嶺?」と考えてしまうような場所でした。(低いところにある分水界は、兵庫県にある石生の「日本一低い分水嶺に」17.5.8でも紹介しました。)
訪れたところは、広島県安芸高田市にある向原というところです。今回も分水嶺巡りのバイブル「日本の分水嶺」(堀公俊著ヤマケイ文庫)が頼りです。しかし、「向原駅の線路脇にある」と書かれていた分水界標柱がなかなか見つかりません。
芸備線に沿ってずいぶん歩いてきました。芸備線の列車がやってきました。
そして、ずいぶんと探し回ってやっと見つけた「泣き別れ」の案内板です。
こんなところが分水嶺とは信じがたいですが‥。しかし、確かに川の流れが、この辺りを境に違う方向に流れていました。
芸備線の横に立つ「泣き別れ」の標柱です。
芸備線の右前に爪楊枝のように見えます。
分水嶺の話はこれでお終いなのですが、これではあまりにも面白くないので、もう少しつづけます。
翌日、広島に行く用事があったので列車から分水界標柱を見ることにしました。芸備線に乗ったのはJR甲立駅です。
階段を登らないといけないので年寄りや障害者には大変な駅の構造ですが、エレベーターをつけるわけにもいかないでしょう。(地方の多くの駅がこのような状況です。)
甲立駅は無人駅ではありませんが‥。切符は委託された方?が売っていました。
甲立駅に芸備線の快速「みよしライナー」が入ってきました。
そして、向原駅の手前で分水界標柱をゲットです。
久しぶりに列車にも乗りましたが、独特のディーゼル音がなんとも心地よかったです。
鉄道ファンとしては、芸備線の広島駅の車止めもゲットしておきました。
三江線を訪れたり、分水嶺を訪れたり、そして芸備線に乗ったりと、楽しいお盆を過ごしてきました。
※今年も広島カープの勢いは止まりません。広島出身の連れ合いさんは余裕で応援しています。京セラドームの対戦もタイガースはええとこなしです。ということで広島に完敗です。いや、乾杯です。
訪れたところは、広島県安芸高田市にある向原というところです。今回も分水嶺巡りのバイブル「日本の分水嶺」(堀公俊著ヤマケイ文庫)が頼りです。しかし、「向原駅の線路脇にある」と書かれていた分水界標柱がなかなか見つかりません。
芸備線に沿ってずいぶん歩いてきました。芸備線の列車がやってきました。
そして、ずいぶんと探し回ってやっと見つけた「泣き別れ」の案内板です。
こんなところが分水嶺とは信じがたいですが‥。しかし、確かに川の流れが、この辺りを境に違う方向に流れていました。
芸備線の横に立つ「泣き別れ」の標柱です。
芸備線の右前に爪楊枝のように見えます。
分水嶺の話はこれでお終いなのですが、これではあまりにも面白くないので、もう少しつづけます。
翌日、広島に行く用事があったので列車から分水界標柱を見ることにしました。芸備線に乗ったのはJR甲立駅です。
階段を登らないといけないので年寄りや障害者には大変な駅の構造ですが、エレベーターをつけるわけにもいかないでしょう。(地方の多くの駅がこのような状況です。)
甲立駅は無人駅ではありませんが‥。切符は委託された方?が売っていました。
甲立駅に芸備線の快速「みよしライナー」が入ってきました。
そして、向原駅の手前で分水界標柱をゲットです。
久しぶりに列車にも乗りましたが、独特のディーゼル音がなんとも心地よかったです。
鉄道ファンとしては、芸備線の広島駅の車止めもゲットしておきました。
三江線を訪れたり、分水嶺を訪れたり、そして芸備線に乗ったりと、楽しいお盆を過ごしてきました。
※今年も広島カープの勢いは止まりません。広島出身の連れ合いさんは余裕で応援しています。京セラドームの対戦もタイガースはええとこなしです。ということで広島に完敗です。いや、乾杯です。
若手をしっかり育てて欲しいですね。
いつの日にか素晴らしい時が
やってくるはずです。
今日は本当に気持ち良く
バンバン打ち上げてくれましたね。
2年後くらいが勝負でしょうね。
藤浪のことが気になります。
もう今シーズンは投げさせずに
カウンセリングか何かで
心の治療に当たった方がいいように思います。
応援ぽち
「泣き別れ」という命名がいいですね。
地元でもあまり知られていないようでした。
素晴らしい名所だと思うのは私だけでしょうか。
芸備線にも乗りましたがディーゼル車は
乗っていてもディーゼル音が楽しかったです。
分水嶺巡りも面白いですよ。
錫杖さんはきっと何百回と分水嶺を
越えていると思いますよ。
ディーゼル車は絵になりますね。
芸備線のオレンジ色の列車が、緑の田んぼに映えますね。
標高の低い分水嶺ですね。
「泣き別れ」言う名が良いですね。
5月8日の「日本一低い分水嶺」の紹介は、
白毫寺と永沢寺に行かれた際に、寄られた所でしたね。
それにしてもこんなに低い所を境にして、瀬戸内海と日本海に川の流れが別れるのですね。
紙の乗車券が良いですね。
今時はエンコードされたものか、ICOCA(イコカ)カードで、切符という感じが無くなってますからね。
始めて知りました。
青田に紅一点 キハのディーゼル車が絵になりますねえ
旅心が刺激されました。
おはようございます。
今年は日本の大分水界の最高地点
3026mの乗鞍岳にも登りましたが
分水嶺にもいろいろあって面白いです。
大地の歴史を感じることができますね。
そうでしたか、広島だったのですね。
標高210mの分水嶺
なかなか味わいがありますね。
芸備線のオレンジの気動車も緑に映えて綺麗です。
泣き別れという分水嶺も珍しいですね。
そうなるにはいろいろ歴史があったかも知れません。
テンポ良く楽しく拝見させて頂きました。
今日はなんとか勝ちましたよ。
良かった良かった。