早いもので平成21年も今日が最後。昨日から1月5日まで正月休みに入りました。久しぶりにまとまった休暇なのに、寒波の影響で寒風の吹く冬型の天気。今朝は雪が降っていて、何もする気が起こりません・・・こんな感じだったので、動き出したのが夕方3時。走り納めに京奈和自動車道の五條・橋本区間へ行ってきました。
コース:自宅(奈良・橿原)→(R309・24他)→五條北IC→(京奈和自動車道)→高野口IC→高野口駅→
高野口IC→(京奈和自動車道)→五條北IC→(R24・309他)→自宅
京都と奈良・和歌山を結ぶ「京奈和自動車道」。未だに部分開通しかしておらず、奈良県内に限って言えば、無料で通行できるので、特に奈良市内へ行く時などは時間が短縮されて便利になった。今日、走ったのは、五條道路・橋本道路と言われる区間。こちらは2年前に開通したものだが、和歌山方面へ行くことが少なく、一度だけ五條道路を走っただけで、今回橋本道路の終点、高野口ICまで行くのは初めてとなった。
行きは、五條北ICから高野口ICを目指す。無料なのはいいが片側1車線の対面通行の為、高速道路といっても時速80km/hくらいでしか流れていない。信号のないバイパスといった感じの道である。進行方向右手に和泉山地、左手に高野山を眺めながらゆっくりと流す。高野口ICで降り、街を俯瞰しながら走っていると駅が見えたので、そこで折り返すことにした。
見えていた駅は、JR和歌山線の「高野口駅」であった。「高野口」といっても「高野山」とは離れている。以前から名前は知っていたが、R24から駅前に続く商店街は整備されていて、駅裏には日通の事務所もあって想像以上に大きな街だった。駅自体は最近無人化されたのだろうか、駅車内にはギャラリーもあって、タクシーも並んでいる。結構立派な感じのする駅だった。ちなみに一番手前のタクシーがプリウスだったのは驚いた。
タイミングよく、橋本行きの電車が停まっていた。2両編成のワンマン電車。対向する様子もないのに、時間調整か5分ほど停まっていた。
個人的に感心したのは、駅横に立っていた、「葛城館」という立派な建物。おそらく旅館だろうが、木造3階建ての歴史がありそうな建物で、昔は賑わっていたのだろうか、初めて訪れた者にとっては目を引く建物だった。
帰りも京奈和自動車道で帰る。考えてみれば、R24を走ると橋本市内、五條市内で渋滞に巻き込まれるわけで、いつもこの辺りに来た時に使う「紀ノ川広域農道」は交通量は少ないが、アップダウンが激しく、のんびりとは走れない。一部区間とはいえ、この道路ができて便利になったことは間違いないと思う。
自宅近くまで帰ってくると、お月さんが出てきた。距離は80㎞。画像でも確認できるように京奈和自動車道でのエコラン(?)が効いたのか、平均燃費が15km/lを突破。今日は本当に寒かったので、車がいかに快適か思わせる結果となった。
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