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撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

十津川街道ツーリング

2010-11-03 20:21:02 | バイクショートツーリング
 今日は、秋晴れのすがすがしい天気だったので、朝から十津川方面へR1200GSでツーリングに出かけてきました。

コース:自宅(奈良・橿原)→(R309・県道20他)→旧西吉野村→(R168)→湯泉地温泉(十津川村)→旧西吉野村→(県道20・R309他)→自宅
距離:170㎞



 11月に入って気温が低くなって、すっかり秋を感じるようになりました。R168十津川街道は渓谷を走るので、これからの季節、紅葉を楽しめます。R1200GSは3回目のオイル交換後、初めてのツーリング。走行距離は7,000㎞を超え、この巨体を操るのもようやく慣れてきました。



 R168十津川街道の紅葉は、始まったばかりといった感じで、まだ色づいている木よりも緑色の木の方が多い感じ。あと2週間もすれば、もっと色鮮やかな景色を
楽しめそうです。



 朝から出発したといっても、10時頃出発したので、12時すぎに十津川村の湯泉地温泉(とうせんじおんせん)に到着。湯泉地温泉の日帰り温泉施設は2箇所ありますが、今日は、町の共同浴場といった感じのする「泉湯」(利用料400円)に入ってきました。小さいながらも露天風呂があり、源泉かけ流しの、すべすべのお湯に浸かります。最近の日帰り温泉は、消毒の匂いのする所が多くなってしまいましたが、ここは一切消毒薬が入っていないのがミソ。本当の(?)温泉を楽しむことができます。昼食時に重なり、途中から一人で湯船を独占できました。こういった至福の時間を大切にしたいものです。





 道の駅「十津川郷」で、昆布そばを食べ、前に広がる河原へ降りてみました。ここの河原は広いのに、いつ来ても無人です。上の道の駅はいつも混雑しているのに、ここまで降りてくる人はいないのです。なので、広々とした河原で、お構いなしに昼寝ができるボクのお気に入りの場所なのです。天気がいいので、うとうとしていると、いい気分転換になります。



 R168十津川街道はいつ来ても飽きない道です。適度なワインディングがあり、バイクを走らせるにも気持ちのいい道。今日は出発が遅かったので、もと来た道を戻りましたが、時間のある時は、紀伊半島縦断もできます。



 こないだから何度かお伝えしているSONYのポータブルカーナビゲーション、「NV-U35」。自転車用のアダプタ「NVA-BU2」を使って、実際にバイクに取り付けて走ってみました。屋外で天気のいい日は若干画面が薄く感じますが、基本的に右へ曲がるか左へ曲がるか程度が分かればいいので、これで十分。電源は本体内蔵の電池を使っていますが、必要な時以外は画面をOFFにする「スタミナモード」にしておくと、今日のような4時間ちょっとのツーリングでは電池切れを起こすこともなく使えました。ちなみにフル充電で使いましたが、帰ってきて電池の残量は半分となっていました。


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