前回も書いたように、今年のお盆休みは“四国”へツーリングに出かけてきました。8/14~/16の2泊3日。四国は最近、正月に訪れることが多いので、雪を避けて、海岸線沿いばかりを走ってきましたが、今回は夏なので、石鎚山や四国カルストなど山間部をメインに回るルート。3日間走行距離は約800kmで、R1200GSの距離計は早くも「20,000km」を突破しました。今日は、いつものようにダイジェストで紹介します。
1日目、8/14は和歌山から南海フェリーで徳島入り。そのまま徳島で「阿波踊り」の見物。「阿波踊り」は400年を超える歴史を持つ、日本を代表する民族舞踊の祭り。例年徳島市内においてこのお盆の時期に開催される。徳島市自体は何度も南海フェリーに乗るために立ち寄ったり、明石・鳴門自動車道に乗るために通過したりしていたけど、市内中心部に入るのは今回が初めて。「阿波踊り」って、単に年寄りの盆踊りの大規模バージョンかと思って会場へ足を運んで見たら、若者中心の祭りで、集団(連)によって、踊りが違い、活気が溢れていた。
2日目、8/15は高速道路で一気に愛媛県へ移動し、山間部へ。一昔前と違い、四国島内の高速道路網が発達して、時間が少ないボクにとってはありがたい限り。「寒風山トンネル」というところから、「瓶ヶ森林道」へ、その後「石鎚スカイライン」を南下し、この日は高知県の「梼原」というところで宿泊。ボクの使っている’99年発行の「ツーリングマップル中国・四国」ではダートとなっている区間が舗装されていて快適&景色も素晴らしいハズが・・・
この通り、標高があがるにつれて霧雨となって、まったくの視界不良 気温も19℃まで下がり、四国でぶるぶる震えることになるとは思わなかった。まぁソニーのNAV-U(防水型ポータブルナビ)は、こんな状況下でもしっかりと動いていた。
高知県の山間の村「梼原」でも年に1度の夏祭りが行われていて、地元の方々で賑わっていた。
3日目、8/16は四国ツーリングのハイライト「四国カルスト」を走る。ようやく晴れたものの、時々霧が発生して、すっきりとしたカルストの写真を撮るのに一苦労。
このように牛が放牧されて、牧歌的な景色が広がる。この後、須崎から高速道路に乗り、再び徳島へ。帰りも徳島から南海フェリーで和歌山へ渡り、帰ってきた。
今回、往復乗船した和歌山港と徳島港を結ぶ「南海フェリー」。2時間の船旅で、渋滞も関係なく、寝転がって移動できるのが魅力的です。
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