昨日は暑い1日だったけど、昼から三重県方面へF650GDでツーリングに出かけてきました。
コース:自宅(橿原)→(県道37・28他)→東吉野→(R166)
→松阪市→(飯高北奥林道・林道細野山線)→松阪市
→(R166)→宇陀→(R166他)→自宅
周辺地図:livedoor地図はこちら
と、こんな感じのコースで距離は140㌔。日曜日なのに、この地域は空いていて、ご近所ツーリング+αの感覚で行けます。赤太字で松阪市と書いたので、ちょっと遠くに感じた方もおられるかもしれないけど、旧飯高町が市町村合併で松阪市になったもの。今でも奈良県の隣が松阪市という感覚には慣れません。
↑今日は、朝から快晴。R166の高見峠登山口に雰囲気のいいお寺を発見。いつもこの辺りは快走区間なので、見過ごしていましたが、ちょっとスピードを落とすと色んな風景が見えてきます。
↑画像をクリックすると林道飯高北奥線の案内板になります。
高見峠を越えて、少し走ったところで「月出の里」の看板が立ってる交差点を左折。どんどん山の中に入っていくと、飯高北奥林道が現れます。ボクの持ってる2000年4月発行のツーリングマップルでは一部区間が「フラットで広い尾根道ダート」と書いてあるので、4月30日のリベンジ(記事はこちら)のつもりで行きました。が、この林道、どんどん標高が上がって少し爽やかな空気になったものの、一向にダートは現れず。本格山岳林道で景色がいいのはいいけど、ちょっと期待はずれ。林道らしくトップの画像のような崩落区間もあったけど、ちょっと物足りない気持ちでいると・・・
↑画像をクリックすると、林道細野山線の案内板になります。
頂上付近で分岐するダート林道発見!「林道細野山線」の看板があって、ツーリングマップルを見る限り、行き止まりの林道。コメントが無かったので、興味津々でバイクを進めると、いきなり深いわだちのあるハードダート(←初心者なので・・・)。何とか上りきったものの、行き止まり林道なので、帰りが思いやられる。結局、1㌔ほど進んだところで深ジャリ区間が現れてボクの技能では無理と判断。Uターンしてしまいました。↑の画像はフラット区間に広場があったので、そこで撮影。さて、この撮影の後が大変。先ほどの深いわだちのあるハードダート下り区間。「まぁこれくらいい行けるやろ」と思って恐る恐る下るとズルッと滑って転倒しかけたので、こういう時の安全策!降りて下ろしました。まぁ誰も見てないからいいようなものの、誰かいてたら恥ずかしい限りです。今度来る時はもっと軽いバイクで来ないといけないですね。
というわけで、ダート林道リベンジも中途半端に終わり、高見峠を越え奈良県に入り、宇陀から、桜井へ抜ける女寄峠を越えた所で、稲妻が走ったと思った瞬間、大きな雷音 空は晴れていて、入道雲も無かったので、正直これにはかなり驚きました。一瞬、バイクに雷が落ちたのかと・・・前後左右は安全確認で何とかなるけど、空から落ちてくるものには防ぎようがない。暑い夏の日にはこうゆう雷にも注意しないといけないと教訓になりました。
何回かありますが、基本的に町中だった
ので、駅とかに避難したことがありました。
でも、今回のように山中や峠道は、木ばかり。
木の下は、1番危ないと思うので、落ちない事を
祈って走り続けるしかないですかね。
雷はこわいですねー。バイクに乗っていて雷雨になったらどうしたらいいのかをいまだによく知りません。