HIRO-P'S ROOM

撮影場所:富山県 相倉合掌集落 2024年11月

信州ツーリング1日目 8月14日

2006-08-27 17:21:02 | バイクロングツーリング


 少し遅くなりましたが、盆休みに行った信州ツーリングをぼちぼち書いていこうと思います。

 ~1日目 8月14日(月)~
 コース:自宅(奈良・橿原)→(R370他)→針IC→(名阪国道)
 →亀山IC→(東名阪道)→名古屋→(東名・中央道)→諏訪IC
 →(R20・県道40他)→霧ケ峰→(県道194他)→鎌ヶ池
 宿泊地:鎌ヶ池キャンプ場(1泊バイク1台駐車料込1,500円)

 せっかくの盆休み。日頃週休1日のボクにとっては、4日間の休みを活用しない手はないということで、2泊3日で信州まで行ってきました。F650GDにとっては初めてのキャンプツーリング。容量可変式のサイドケースを最大にして、トップケースにまで荷物満載で出発です。



 盆休み真っ最中だったので、ある程度の渋滞は覚悟していたけど、この日は結局、中央道の中津川から先で10㌔少し混んでいただけでした。灼熱の太陽の中、名阪国道・東名阪道・東名・中央道と進んで、とてつも長い恵那山トンネルを抜けて、飯田の町に入ると少し涼しい空気に。トンネルを抜けてすぐの阿智PA(パーキングエリア)で昼食です。
 昼食後、給油。ただ、盆前にマスコミが高速道路の「ガソリンスタンドが全国で一番安い!」という報道をしたものだから、どこのSA(サービスエリア)のガススタも長蛇の列。場所によっては規制のかかっている所もあって、ガソリンを入れるのが一苦労です。まぁここのガススタは、珍しくもPA内にあって、しかもセルフ式だった為、5分程待てば給油できましたが・・・今の時代、レギュラー134円は貴重でしょう(ちなみにF650GDはレギュラーガソリン指定なのです)。



 さすがに長距離走行も考えたバイクだけあって、高速道路を120km/hで巡航しても、大した疲れもなく、諏訪ICまでやってきました。今回のツーリングは高速道路の区間が長かったけど、ここからが本番!今日はキャンプなので、諏訪の町で食材(大そうな事を言ってるけど、ただのインスタント食品)を購入して、一路、霧ヶ峰を目指します。標高1600㍍まで一気に上るだけあって、気分爽快!ここまで来て、ようやく信州に来たって感じがしました。
 霧ヶ峰に到着したのは16時頃。ちょっと早いけど、今日のキャンプ地、鎌ヶ池を目指します。ビーナスラインに小さな看板があって、細い林道を走っていくと、ダートに。一瞬、この道でいいのかと思ってしまいますが、そのまま湿原の中を走った終点がキャンプ場になっていました。ここのキャンプ場は2段になっていて、下のサイトは、バイクや車がそのまま乗り入れることができ、上のサイトは乗り入れができない構造。バイクが乗り入れる下のサイトは便利なものの、この時期、ファミリーキャンパーで混雑していたので、なぜかほとんど人気のない上のサイトでテントを張ることにしました。↑の画像のように、かなり開放的な雰囲気。信州でテントを張るのは初めてだったけど、これなら文句なしです。今夜、晴れれば素晴らしい☆空が広がりそうな予感です。



 テントを張ったあと、近くに温泉があると聞いたので、再び霧ヶ峰まで戻ることに。駐車場には先輩格の初代F650が停まっていました(一番右端のバイク)。このホワイト、なかなか上品で良かったですヨ。ちなみにこの間には、少し前までカワサキのKLEが停まっていて、珍しくデュアルパーパスが3台並んでいました。



 夕方のビーナスラインを快走。もうこの時間になると観光客の姿も少なくなって、気持ちイイ走りが出来ました。



 霧ヶ峰温泉で入浴。1日高速道路を走ってきたので、気持ちのイイ湯でした。温泉に入った後は、またキャンプ場に戻り、満点の☆空の下で、インスタントラーメンを食べれると思っていたら、霧が発生。まぁまだ最初はよかったものの、時間がたつにつれて、とんでもない濃霧に。ここのキャンプ場は、設備が最低限で開放的なのはいいものの、電気が全くない所。トイレに行って、戻ろうとしたら、方向感覚を失ってしまって、自分のテントに戻るのが一苦労でした。テントの前にガスランタンを灯しておいたから、まだ助かったものの、なんもなかったらキャンプ場で遭難しそうです。
 この日は、隣に福井から来たというライダーから、明日走る所の見所を聞いて21時には就寝。いつもなら考えられない時間に寝ました。



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