先日のブログでは「G.W.の長距離ツーリングの予定はなし」と書いたのに、G.W.が近づくにつれてどこか行きたくなり、5/4・/5の1泊2日で広島県と愛媛県に渡って、5つの島を巡る「安芸灘 とびしま海道」を走ってきました。今日はいつものようにダイジェストで紹介しましょう。
「安芸灘 とびしま海道」は、広島県の呉市から数えて大小7橋でつなぐ海道。最後の島からフェリーで来島海峡を渡り、四国、愛媛県の今治市まで行くことができるのです。ネットで調べたら、平成20年11月に豊島大橋が完成したことにより、この海道の名前がついたようです。
今回もR1200GSで行ってきました。正月に行った「しまなみ海道」の西側に位置する「とびしま海道」。遠くに「しまなみ海道」の海峡大橋が見えるところもあって、距離的には近いのですが、まだあまり知られていないためか、観光客はまばら。どちらかというと釣客が多くみられました。一部、のんびりとした漁港の街を通ったりして、ゆっくりと走ってみたいところです。
先に書いたように、最後の島からはフェリーで1時間かけて今治港へ向かいます。瀬戸内海に浮かぶ島々を見ながら、のんびりしたクルージングを楽しみました。
今回はG.W.期間中ということで、出来る限り渋滞のないルートを走ってみました。また紹介するとして、そのため帰りは、徳島港から南海フェリーで和歌山港へ渡りました。なので、今回は1ツーリング中に2回もフェリーを利用。瀬戸内海を満喫したツーリングとなりました。
5/5はまだマシでしたが、5/4は「黄砂」がすごかったですね。おかげでジャケットも砂で黄色っぽくなってしまいました
昨年同時期に行った「能登半島1周ツーリング」と比べたら、暖かい地方に行っているはずが、ツーリング中セーターを着ていたり、3月に多いはずの「黄砂」が発生したり、ちょっと考えさせられます。
