out of curiosity #3

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初冬の大菩薩嶺とお寺巡り #1

2024-12-14 19:45:52 | 山登り in 山梨県
2024年12月2日(月)
上日川峠への林道から 夜明けの富士山
 
 この週も天気が期待できそうだったので、高い所から良い景色を拝みたい、そして前週に続き武田家に関する訪ねたいお寺があり大菩薩嶺に登ることにした。 JR甲斐大和駅方面から上日川峠への林道を走っていると少し開けた所から朝日を浴びた富士山が見えた。 
 
福ちゃん荘前 (7:43)
 上日川峠には7:00過ぎに到着。 トイレ横の第2駐車場に駐車。3台目くらい。 トイレは個室ひとつだけ使用可。 塩山側からの林道は 12/9より 冬期閉鎖、甲斐大和駅方面からは1月初旬にはすずらん山荘より先は冬季閉鎖になる。 この日路面に雪は見られなかったが、もうスタッドレスは必須だろう。
 7:25ごろロッヂ長兵衛横からスタートし、7:40ごろ福ちゃん荘に到着。 福ちゃん荘前の公衆トイレは使用可だった。 歩き始める前は寒く耳が被る帽子、長袖シャツにフリースベスト、レインウェアジャケットを着ていたが、ジャケットはここで脱いだ。 ここから唐松尾根を登る。
 
せっせと登っているとようやく木々の間から南アルプスが見えてきた。
前週よりモヤッていない感じ。
 
トレイルが平坦になりホッとして歩いている。
向こうに見える所を登ったら雷岩かな、直下は結構急登だったなぁ。。。など思いだす。
その急坂を登り始めると木々が減って景色が開けるのでゆっくりと、時々後ろを振り返りながら。
 
良く見えている\(^o^)/
左奥に白峰三山、手前に鳳凰三山、奥に仙丈ケ岳、右端に甲斐駒ヶ岳
 
さらに少し左を見た風景。
左に聖岳、赤石岳、悪沢岳、手前が櫛形山かな。
甲府盆地手前真ん中に島のような小さな山は塩の山。
 
そして大菩薩湖越しの富士山
 
充分景色を拝んだので雷岩には行かず、久しぶりなので大菩薩嶺山頂へ。(8:47)
 
大菩薩嶺 (8:54)
展望もないので写真を撮ったらすぐ戻る。
 
雷岩から南アルプス (9:02)
 
大菩薩湖越しの富士山
大菩薩湖左にそびえるのが小金沢連嶺
 
雷岩から少し下って振り返ると奥に真っ白く見えるのが乗鞍岳。
右に八ケ岳なのだが、中央に厚い雲。
雷岩の下辺りで座って休憩しようと思ったが、時間も早いし、
レインウェアジャケットは着ていたがとても寒い。
さすがに標高 2,000mを越えると違うなぁ、と久しぶりの寒さに震えた。
なのでもう少し歩き、下ってゆく。
 
避難小屋付近まで下りてきた。この後奥に登り親不知ノ頭に寄るが、
八ヶ岳~金峰山方面は相変わらず雲がかかっていたので大菩薩峠に下る。
 
大菩薩峠に下る前に奥多摩の山々。
左奥の方に高丸山や鷹ノ巣山など。 右奥の方に御前山、大岳山、三頭山など。
 
御前山、大岳山、三頭山の奥多摩三山
写真中央に伸びる尾根が牛ノ寝通りかな。 紅葉の頃行ってみたいが。。。
 
介山荘が見えた。
雷岩から下ってくる道は陽当たりも良いせいか既に霜が解け始め、かなりドロドロな場所もあった。
特にこのような岩とミックスな急坂は要注意。
 
大菩薩峠の名板少し手前でようやく雲取山が見える。
この辺り、日当たりの良いトレイル端の方の岩に腰かけお昼休憩にした。
風が無かったので、やはり山頂付近とは暖かさが違う。
 
大菩薩峠到着。(10:27)
 
充分休憩したのですぐに熊沢山へ。
樹林帯を登って行きトレイルから少し外れた場所に熊沢山の山頂名板があった。
先行のお兄さんがいなければ見落とすところ。
 
熊沢山から少し歩くと樹林帯を抜け笹原になる。
次に見えるのが天狗棚山。 この日はその先の笹原、狼平まで行くつもり。 つづく。
 

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