2015年4月 亀岡での活動

　4月19日の日曜日。11月に亀岡で初めて森林の楽校を開催する夢を抱き、活動を行った。時折、雨が降る中でどうなるかと心配した。　
　　
　最初に、炭窯へ至る林道の脇に駐車スペースを設けるため、竹藪をのこぎりで刈り取った。


　また、竹の切り株を唐鍬で掘り起こした。


　並行して、林道を通る際に車高のある車がヒノキの枝と接触するのをなくすため、林道を挟んで竹藪と反対側のヒノキ林の枝打ちを行った。


　林道に面した成長不良のヒノキ、スギ幼木を除伐した。


　作業により、林道周辺が明るくなり、見通しがよくなった。


　昼時になり、久しぶりに重元さんが来られ、社会貢献事業認定証を兵庫県から４月に送付頂いたものを甲さんと堀さんへ授与された。


　昼食後のひととき、一樋さんが用意されたテントの下、小枝を燃やして沸かしたお湯を使って、コーヒーを入れていただいた。


　また、数年前から谷さんたちが中心となって整備した南側斜面（道づくりの枕木が置かれている）に山ツツジが沢山咲き誇っていました。


　午後、活動を再開した。山林への行く道を遮っていたのと併せて、奥の伐採後の樹木などを仮置き場にするためのスペースの
確保のため、上の広場に置かれていた朽ちかけた丸太ベンチなどを撤去しました。

　川越さん、甲さん、朝日さん、大久さんを森林の楽校を行う際の作業場所、および作業場所に至るルートを案内しました。

　引き続き、駐車スペースの確保するため、唐鍬を用いて竹の切り株を掘り起こしました。


　また最後のヒノキの枝打ちで、見ごとに林道がすっきりしました。



　作業を終える際、チェーンソーの起動操作のみを実施しました。チェーンソーのエンジンはかかり、正常にチェーンソーが動きましたが、チェーンソーの燃料タンクに燃料が入ったままでしたので、燃料を完全に抜き取りました。
　次回以降ですが、時間が許せば中級者向けのチェーンソーの講習を行うことを考えてのことです。

　ツリーデッキは土台が完成している状態でした。