今日はN老大の講座日
長い夏休みが終わり 久しぶりに班の方々と元気な挨拶をして、
ホールは会員さんの達の賑やかなスタート日でした。
今日の講座「老いる食べ方・若返る食べ方」
最初に、
「体に良い炊き込みご飯を炊いて後で、試食してもらいます」と
炊飯器に何でも具材を入れてスイッチON
1・脳を活性化して認知症になりにくい食事。
①、腹八分目を心掛ける
②、DHAなどの不飽和脂肪酸の摂取を心掛ける
鯖缶、あを身の魚、シーチキン缶詰めの油汁にもDHAが
多く含まれている等
③、セロトニンで脳を活性化
④、キナーゼで脳の血流を良くする
Ⅱ・元気で美しい腸を作る。
①、発酵食品を食べる
納豆 味噌 米ぬかで漬けたお漬物(植物性の菌)
ヨーグルト(動物性の菌)
②、植物繊維を含む食品を食べる
ごぼう ひじき 切り干し大根 わかめ等
③、緑黄色野菜を摂る
新鮮な緑黄色の野菜にはVB群が多く含まれ、
腸の運動を活発にしてくれる。
Ⅲ、塩分の摂りかたを考え、高血圧 動脈硬化になりにくい体を作る
和食は塩分過多になりやすいので注意
Ⅳ、体を冷やさない食材選び
体温が1度下がると免疫力が4割低下すると言われている
タンパク質の質を考えて・・高たんぱくで低脂肪の食材を。
Ⅴ、血管を丈夫にする
年齢と共に血管がもろくなります
コレステロールの溜りにくい飽和脂肪酸を意識して。
各項目を分かりやすく説明して頂きましたが、我が家の食生活を見ると
どれも怪しい・・体に良い物を捨てているようだ・・
これからは、体に良く、おいしい物をと反省・・(-_-メ)
お米洗いの水も2~3回で、大事な栄養を洗い流さないようにします。
体に良い炊き込みご飯の匂いがホールに漂って来ました。
お昼前なので 美味しく試食させて貰いました。
(お米、玄米、人参、ごぼう、納豆、梅干し、カボチャの種、ひじき他色々・・?)