8月14日(金)
タイミングベルト(ツースドベルト)交換作業の続き~♪
前回から2日空きましたが、本日は各部品の取り外し作業を終わらせました。(・∀・)
右エンジンマウントの取り外しからスタートです。
取り外す前にエンジンを下から油圧ジャッキと角材で支持します。
ガレロクではシリンダーブロックのフランジ部を支持しました。
フランジ部でも補強が入って強そうな部分を支持。
画像赤矢印のエンジンブラケットを後で取り外すのですが、完全に取り外すことができずブラブラの状態で残ります。
こいつが残ることにより、これからの作業すべてにおいて邪魔になるのです。(イライラしますよ~w)
作業のポイントとしては、エンジンブラケットをその都度どこに置くかが重要になります。
また、エンジン自体もその都度上げ下げが必要になります。
とにかく作業スペースが狭くて大変で~す。(`@ω@´)
右エンジンマウントを取り外したら、タイミングベルトガードアッパーパートを取り外します。
取り外すとタイミングベルトが剥き出しとなります。
ここで上で書いたエンジンブラケットも取り外し。ブラブラの状態になります。
補機ベルト(Vリブドベルト)のクランクシャフトプーリーを取り外します。
取り外す前に、クランクシャフトを回してNo.1シリンダーを上死点位置にします。
ニュービートルターボ(他のグレードは未確認)は、補機ベルトのクランクシャフトプーリに切り欠きあがり、
タイミングベルトガードロワーパートに凹んだポイントがあります。
それぞれの切り欠きと凹んだポイントの位置を合わせることで、No.1シリンダーが上死点位置になります。
かつ、カムシャフトプーリーとシリンダーヘッドカバーにも切り欠きがあるので、そこの位置も合わせときます。
クランクシャフトプーリーを位置合わせした状態で、カムプーリーの位置が合わないときは、
クランクシャフトを360°回せばカムプーリーも位置が合います。
クランクシャフトを360°回すと、カムプーリーは180°回るようになっているので。
まぁ上死点位置にしなくても、作業中にタイミングベルトの
クランクシャフトプーリーとカムプーリーを回さなければいいことですけどね。
けど、念には念をということで上死点位置にしておきました。
プーリーを取り外したら、タイミングベルトガードセンターパートとロワーパートを取り外します。
クランクシャフトタイミングベルトプーリーに、タイミングベルトとシリンダーブロックとの合いマークを付けます。
カムプーリーにもタイミングベルトとの合いマークを付けます。
ベルトには回転方向もマーク。
タイミングベルトローラーテンショナーを取り外すために、タイミングベルトダンパーに
ボルトをねじ込みワッシャーとナットをセット。
カメラを入れるスペースがないので鏡を利用しての撮影ですw
ナットを締めることで、タイミングベルトダンパーがストロークします。
ナットを締め続け、画像赤矢印部の穴の奥までピンを差し込みダンパーをストローク状態で固定。
そしたらタイミングベルトローラーテンショナーを取り外します。
いよいよタイミングベルトを取り外すのですが、はじめに紹介したエンジンブラケットが邪魔をしますw
画像のような角度にブラケットを移動し、タイミングベルトを通すスペースを確保。そして取り外し。
タイミングベルトを取り外したら、タイミングベルトダンパーとウォーターポンプを取り外します。
ベルトダンパーとウォーターポンプを取り外し、取り外しの作業工程は完了。
前回の作業で、オイルクーラーに接続されているホースを外して冷却水を排水しなかったためか、
ウォーターポンプを取り外したら結構な量の冷却水で出てきました。(;´∀`)
本日の作業はこれにて終了。
以上!
タイミングベルト(ツースドベルト)交換作業の続き~♪
前回から2日空きましたが、本日は各部品の取り外し作業を終わらせました。(・∀・)
右エンジンマウントの取り外しからスタートです。
取り外す前にエンジンを下から油圧ジャッキと角材で支持します。
ガレロクではシリンダーブロックのフランジ部を支持しました。
フランジ部でも補強が入って強そうな部分を支持。
画像赤矢印のエンジンブラケットを後で取り外すのですが、完全に取り外すことができずブラブラの状態で残ります。
こいつが残ることにより、これからの作業すべてにおいて邪魔になるのです。(イライラしますよ~w)
作業のポイントとしては、エンジンブラケットをその都度どこに置くかが重要になります。
また、エンジン自体もその都度上げ下げが必要になります。
とにかく作業スペースが狭くて大変で~す。(`@ω@´)
右エンジンマウントを取り外したら、タイミングベルトガードアッパーパートを取り外します。
取り外すとタイミングベルトが剥き出しとなります。
ここで上で書いたエンジンブラケットも取り外し。ブラブラの状態になります。
補機ベルト(Vリブドベルト)のクランクシャフトプーリーを取り外します。
取り外す前に、クランクシャフトを回してNo.1シリンダーを上死点位置にします。
ニュービートルターボ(他のグレードは未確認)は、補機ベルトのクランクシャフトプーリに切り欠きあがり、
タイミングベルトガードロワーパートに凹んだポイントがあります。
それぞれの切り欠きと凹んだポイントの位置を合わせることで、No.1シリンダーが上死点位置になります。
かつ、カムシャフトプーリーとシリンダーヘッドカバーにも切り欠きがあるので、そこの位置も合わせときます。
クランクシャフトプーリーを位置合わせした状態で、カムプーリーの位置が合わないときは、
クランクシャフトを360°回せばカムプーリーも位置が合います。
クランクシャフトを360°回すと、カムプーリーは180°回るようになっているので。
まぁ上死点位置にしなくても、作業中にタイミングベルトの
クランクシャフトプーリーとカムプーリーを回さなければいいことですけどね。
けど、念には念をということで上死点位置にしておきました。
プーリーを取り外したら、タイミングベルトガードセンターパートとロワーパートを取り外します。
クランクシャフトタイミングベルトプーリーに、タイミングベルトとシリンダーブロックとの合いマークを付けます。
カムプーリーにもタイミングベルトとの合いマークを付けます。
ベルトには回転方向もマーク。
タイミングベルトローラーテンショナーを取り外すために、タイミングベルトダンパーに
ボルトをねじ込みワッシャーとナットをセット。
カメラを入れるスペースがないので鏡を利用しての撮影ですw
ナットを締めることで、タイミングベルトダンパーがストロークします。
ナットを締め続け、画像赤矢印部の穴の奥までピンを差し込みダンパーをストローク状態で固定。
そしたらタイミングベルトローラーテンショナーを取り外します。
いよいよタイミングベルトを取り外すのですが、はじめに紹介したエンジンブラケットが邪魔をしますw
画像のような角度にブラケットを移動し、タイミングベルトを通すスペースを確保。そして取り外し。
タイミングベルトを取り外したら、タイミングベルトダンパーとウォーターポンプを取り外します。
ベルトダンパーとウォーターポンプを取り外し、取り外しの作業工程は完了。
前回の作業で、オイルクーラーに接続されているホースを外して冷却水を排水しなかったためか、
ウォーターポンプを取り外したら結構な量の冷却水で出てきました。(;´∀`)
本日の作業はこれにて終了。
以上!
6甲さん、凄いよなぁ。
素人でここまでするんだから。
見るからにやりたくない作りだよね!(笑)
日本車に比べたら、やはりベルトの痛みが早い感じだね。
6万km走行とは思えない。
頑張って下さい!
ほんと見るからにやりたくない作業ですよね(^_^;)
作業環境に恵まれているというのもありますが、第一に自分でやるのが好きだからやれるのでしょう。
そうじゃなきゃできませんw
ベルトは日本車より痛みが早い感じですか。
使用済みのタイミングベルトってはじめて手にしたので、そのあたりについては判らないのが正直なところです。
曲げてみても小さなヒビひとつないから、まだまだいけるかなぁと思いました(・∀・;
作業は無事に完了していますが、ブログにするのが億劫でまだ書けてません!