破れてしまった夢、僕はあの時、生きる力をなくしていた……
オーランドブルーム と キルスティン・ダンスト、
二人が奏でるラブ・ストーリー。
監督は音楽評論家でもある(ザ・エージェント)、
(バニラスカイ)(あの頃ペニー・レイン)等の
キャメロン・クロウ。
全編音楽で綴るロードストーリー。
合計50曲以上とか。
トムクルーズがこの作品をプロデュース。
〔インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア〕では
トム・クルーズとキルスティン・ダンストが出演しています。
この映画のキルスティン・ダンスト、
この頃は子役ながら、存在感大の美少女でした。
オーランドブルームはほとんどの画面に出ているので
ファンにはうれしいだろうな。
〔ロード・オブ・ザ・リング〕
〔パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 〕
〔トロイ〕 〔キングダム・オブ・ヘブン〕と
コスチューム慣れしているいつもの彼とは
ひと味違う、普通のどこにでもいる青年です。
あのマシーンは不思議過ぎて
印象が強すぎ。
穏やかな物語にはマッチしいるのか…??
していないのか?
キルスティン・ダンストはいつもより
キュートで魅力的でした。
〔モナリザ・スマイル〕の様な憎たらしい役が
あっているのかと思っていたのに…
はつらつとした可愛い彼女を再発見。
ラストのキルスティン・ダンストの赤い帽子が
シーンの中に明るく映えて
印象に残る映像になっていました。
スーザン・サランドンは存在感たっぷり。
彼女の場面では重かった目が覚めました。
風邪を引いていて、
劇場で咳をするといけないので
咳止めの薬を飲んでいました。
その薬のせいか始まる前から眠くて
途中、意識が遠のいた時もあったけど
見終わった後は何となく元気を
もらった感じ。
きれいな映像、思わずリズムをとってしまうノリのいい音楽。
軽やかで、爽快さを感じさせてくれる物語でした。