花ごよみ

映画、本、写真など・

エリザベスタウン

2005-11-11 | 映画

突然の解雇、恋人との破局、そして、父の死。
破れてしまった夢、僕はあの時、生きる力をなくしていた…… 

オーランドブルーム と キルスティン・ダンスト、
二人が奏でるラブ・ストーリー。
 
監督は音楽評論家でもある(ザ・エージェント)、 
(バニラスカイ)(あの頃ペニー・レイン)等の 
キャメロン・クロウ。

全編音楽で綴るロードストーリー。
合計50曲以上とか。 

トムクルーズがこの作品をプロデュース。
〔インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア〕では
トム・クルーズとキルスティン・ダンストが出演しています。 
この映画のキルスティン・ダンスト、 
この頃は子役ながら、存在感大の美少女でした。


オーランドブルームはほとんどの画面に出ているので
ファンにはうれしいだろうな。 

〔ロード・オブ・ザ・リング〕
〔パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 〕
〔トロイ〕 〔キングダム・オブ・ヘブン〕と
コスチューム慣れしているいつもの彼とは  
ひと味違う、普通のどこにでもいる青年です。
 

あのマシーンは不思議過ぎて
印象が強すぎ。
穏やかな物語にはマッチしいるのか…?? 
していないのか? 
 
キルスティン・ダンストはいつもより 
キュートで魅力的でした。 
〔モナリザ・スマイル〕の様な憎たらしい役が 
あっているのかと思っていたのに…
はつらつとした可愛い彼女を再発見。 

ラストのキルスティン・ダンストの赤い帽子が 
シーンの中に明るく映えて
印象に残る映像になっていました。 
 
スーザン・サランドンは存在感たっぷり。 
彼女の場面では重かった目が覚めました。  
 
風邪を引いていて、
劇場で咳をするといけないので
咳止めの薬を飲んでいました。
その薬のせいか始まる前から眠くて 
途中、意識が遠のいた時もあったけど 
見終わった後は何となく元気を
もらった感じ。 
 
きれいな映像、思わずリズムをとってしまうノリのいい音楽。
軽やかで、爽快さを感じさせてくれる物語でした。



コメント (6)
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カラスウリとフウセンカズラ

2005-11-11 | 水彩画
 
冬の足音が近づいてくるというのに
家のフウセンカズラはまだまだ健在、
この時期、実はまだまだ緑色です。 

 
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