復讐の協奏曲 御子柴礼司
御子柴シリーズ第5弾
御子柴の弁護士としての懲戒請求。
御子柴は懲戒請求に対し損害賠償の反撃。
そのうえ事務所で働く日下部洋子が
逮捕されるという事件が起こる。
今回の依頼人は洋子。
御子柴は洋子の弁護を請け負う。
そこで洋子の過去を調査していくと
思いがけなく洋子の過去を知ることになり、
普段はゆるがない感情の持ち主の
御子柴が動揺。
洋子が御子柴事務所で働く目的、
洋子の真意は?
物語としてはどんでん返しもなく
あっさりとしていて
なにか少し足りなさを感じました。
WOWOWの「連続ドラマW」『贖罪の奏鳴曲』では
御子柴礼司役は三上博史
フジテレビ系列で放送された
『悪魔の弁護人 御子柴礼司』では
御子柴役は要潤、
洋子役はベッキー。
本を読みながら要潤とベッキーが
ちらつきました。
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