冬になると悩ましいお湯切れ
ガスのお宅ですとお湯切れなんてことは発生しませんが
エコキュートを利用しているために冬場はお湯切れが発生します。
夜間にお湯を沸かし550L貯湯しますが、それでも日常の生活を送ると
お風呂を張って、入浴3人目あたりで警告音が出ます。
強制沸かし増しをしてもすぐに増量されるわけではありませんから追いつきません。
時間差で入ろうとすると、シャワー中に警告音。
ということで、対策を少々。。。
考えられる対策としては給湯器本体、給湯経路、ユニットバス、浴槽の対策です。
今回は手軽なところで、給湯経路の保温です。
使ったのはフォームエースというパイプカバーで耐熱タイプ
(カタログを見ると120度までOKでしたが、直に巻くわけじゃないから要らなかった気がします)
購入はおうちDEPO府中店です。かなりの建材の在庫がありますので、見ているだけでも楽しいです。
(まだJoyful本田が未訪なので、そちらも行ってみないと。。。)
いきなり装着画像ですがこんな塩梅です
給湯系の赤いホースに巻き付けるだけ。
手が入れられる範囲はカバーしましたが、給湯器本体から3mくらいは床下に入ることができず未対策。
図面では空いてましたが給排水のパイプに占領されていて、もぐれません。
(注文住宅だったらクレームもんでしょうなぁ。。。入れるようにするのに壁に点検口を新たに追加しないとですかねぇ(涙))
で、巻いた結果ですが、効果絶大です!お湯ぎれが無くなりました!
と言いたいところですが、湯切れへの貢献は不明です(汗)。
わかりやすい効果としては朝にお湯を出した際にお湯に代わるタイミングが多少早くなった気がするところ。
(その日の気温もありますから、それも微妙。。。)
対策を完璧にするならば、床下を気密断熱住宅のように断熱材を露出しているコンクリ全面に張り付けた上で、
基礎パッキングとの隙間も気密テープで塞がないとだめかもしれません。ユニットバス本体の断熱は壁内に断熱材を入れるのは厳しいから無理かな、、、入ることができる床下の断熱追加くらいしか無いですかね。とりあえず出来るところから少しずつ対策をとっていきます。
(ガス給湯入れれば?という話もありますが、ガスを新規導入すると60万から80万のイニシャルコストがかかります、それ以降のガス代も結構かかりますしねぇ)
悩ましい。。。。