インフルの猛威にさらされてブログ更新が久しぶりになります。
本日は自家製キムチです。
今年は野菜の高値が酷いですが、
アミの塩辛やら材料を用意していたので諦めて作ってみました。
材料は以下
- 白菜3玉
- 韓国産唐辛子(荒挽き)300g
- 韓国産唐辛子(細挽き)200g
- タマネギ:1.5玉
- リンゴ:1個
- ニンニク:12片
- 生姜:100g
- 砂糖:大匙6
- 昆布:3枚
- ゴマ:100g
- ニンジン:1本
- 大根:1本
- ニラ:1束
- ネギ:2本
- 韓国製イワシの魚醤:250CC
- アミの塩辛:250g
- 煮干し50g
<準備1:白菜の塩漬け>
まずは、白菜を塩漬けに、
と言っても食べて塩辛いのはダメだそうです。
最初日本の漬物のように塩を振ってつけてしまったところ
塩辛く漬かり塩抜きが必要になってしまいました。
最初から適量でやれば手間がかからんですよねぇ。
適量は10%程度の塩水(水1Lに100gの塩)
1玉あたり1Lくらいの塩水を用意するようです。
1晩漬ければOKで、食べてみて僅かに塩味があるかな程度に。
今回は手間をかけないように5センチ幅程度にカットしてから漬け込んでいます。
(白菜は洗わないというレシピが多いですが、我が家ではしっかり洗いました)
<準備2:キムチ糊の出汁>
昆布と煮干し50g(頭とワタはとります)、大根(3センチ厚くらいの輪切り2枚)水1.5Lで出汁をとり冷まします。私は一晩昆布を水から漬けておいて翌日に大根と煮干しを追加して出汁をとりました。
<準備3:キムチ糊>
お米0.7合(前後)を水に1晩浸し、準備2で作った出汁で弱火で炊きます。出汁は適宜追加で、出来上がったら冷まします。冷めたらマッシャーで米粒をつぶすか、面倒ならミキサーやブレンダーで糊状にします。
<準備4:ヤンニョム>
キムチを漬けるための漬けダレ?をつくります。
1)野菜を以下の要領で切って大鍋に入れておく
- 大根(1本)
2mm厚の輪切りにして、2mm幅で切って千切り状に、塩をもみこんで水を抜きます(ここはお正月のなますと同じ)水が出てきたらしっかり絞ります。
- ニンジン(一本)
同じく千切り状にしておきます
- にら(一束)
5センチ長に切っておきます。
- ネギ(二本)
2本を2mm厚くらいの輪切りで切っておきます(そばの薬味状にしました)
薄切り
- タマネギ(1玉)
- 昆布(3枚)
出汁で使った昆布を千切り状に
2)ミキサーに以下を投入して加工する
- リンゴ(1個)
皮をむき芯を取り一口大にカット
- にんにく(12粒)
- 生姜(100g程度を薄切りに)
- アミの塩辛(250g)
- だし汁(100cc)
3)材料を混ぜ込む
1)の野菜の鍋に2)のソース状にしたもの、ゴマ(100g)、キムチ糊(お粥)を投入
イワシの魚醤(250cc)と
砂糖(大匙6)を投入し混ぜ込みます。
味を見て配合は好きに変えてOKです。
唐辛子は商品によって辛さがまちまちなので特にこの量で!という指定が難しそうです。
今回のヤンニョムは白菜4玉用なので、1/4を除けて残りを使います。
<白菜の水切り>
白菜は厚手のビニル袋に詰めて調理台の上で上半身で覆うように圧力をかけて絞るとしっかり水切りができます。(オススメ)
<キムチの漬け込み>
ヤンニョムの大鍋に水切りした白菜を混ぜて漬物用のビニル袋に入れていきます。1日は室温で、2日目以降は涼しい場所に置き、3日目くらいから食べられます。以下は完成写真です。
市販品のような癖や臭みが無くて食べやすいです。
ちょいと面倒ですが市販品より安価に出来ますのでお勧めです。