迷えるサラリーマン

転職が脳裏をかすめる


嫌な上司と


同期との格差


おかしくねー

なんで俺がアイッより


理不尽な査定に・・・


別段オレ・・・出世なんか考えていないからなんて


いいながら


鉛を飲み込んだような日々


不機嫌そうな嫁にぎゃあぎゃあうるさい子どもたち


疲れるよね～


僕もサラリーマン・・・それも超がつく大手に勤務してた過去


いやがおでも毎日が競争・・・ライバルは同期からなんて言葉があるくらい


超過激な社内競争に一進一退し・・流石に疲れて脱サラを決め込む


迷えば道半ばでも転職を勧めるのが僕流


必ず安堵した居場所は必ず誰にでも有るものである


その決断

その行動が


サラリーマン辞めてよかったという人物が私を訪ねてくる


辞めてよかったというまで援助する僕は少し変わり者かもしれないが


人ひとり救う生きがいを感じる


迷えるサラリーマン諸君


君にはふさわしくない職場に見切りをつけ


新鮮な空気をいち早く体内に取り入れるべきである

貧乏神も神のうち

貧乏神と疫病神

僕につきまとう神様達

まあ僕も生かされてるのだから

この神様とも

付かず離れずの仲で

世の中はは思いのとおりにはいかぬもの

この神様２名が僕に取り付いてからは

福の神も近寄れず

相も変わらぬ貧乏暮らし

これも定めと割り切っては見ても

球にはドカンと１発当ててみたいものである

女はそれが我慢できない

女とは…

たくさんの引出しを持つ生き物である

泣いたり

怒ったり

わめいたり

それでいて

涙も渇かぬうちに

笑ったり

甘えたり

理想の女とは

人…千差万別

好き嫌い好みもあるし

何より私のような

ブサイクナ男には

相手を選ぶ権利とて無し

その昔…山間部の集落では

テレビのチャンネルを選ぶこともなく

ただただNHKの放送…それが嫌なら

画面が動くこと無い

テストパーターンと

にらめっこするだけである

そんな僕によってくる女…

ご多分に洩れず

それなりなのである

女はしたたかである

いろんな引き出しから

男に合った女を

自身の引き出しから引っ張り出し

演じるのである

僕はバカだから

わかっていても

女の手の中で

コロコロ転がされる…捨てられるのである

責任とは？

自分のためなら諦めてもいいが


他人のためなら諦めてはならない


約束を反故にする・・これほど相手を舐めた行為は無いのである


事の大小にかかわらず


約束したことを


まるで他人事のように


知らん顔をして通り過ぎるのは


自分の人格を低下させるだけである


それすらも気づかず


烙印を押される


これほど怖いことはないのである


若いうち未熟なうちは


歯牙にもかけなかったことでも


年令を重ねていくうちに


ジワリジワリとボデーィブローのように効いてくるのである


普段から緊張感を持っての行動は


品性の良さを知らずに培養し人間形成に役立つのである


自身の無防備にも気づかないのがとても怖いことである

この嫁に幾ら払うべきか

離婚はある日突然に

話が決まれば

あとは慰謝料に養育費

先がない家庭生活はお互い不幸の時間を重ねるだけ

ならばと

無条件降伏

男が負ければ人生チャンスの芽は摘み取られ無い

あれから15年

あのとき

あれたけ

渡してて良かったと

振り返れば思うのは

いまが充実してる証しかも知れない