2006年3月17日、青空が広がるとてもいいお天気の中、上西郷小学校6年生の卒業式が行なわれました。
平成17年度の卒業生は男子13名、女子18名、計31名です。
毎年恒例の場所(100周年記念碑の前)で、今年も記念撮影がありました。
写真屋さんも心得ていらっしゃるので、生徒が並んだ時点で保護者の人用に一度場所を譲ってくれます(#^.^#)
私もチャッカリ正面から撮ってみました~
校長先生の式辞・・・38年間の教員生活をみっちゃんたちと一緒に卒業される校長先生からステキな言葉「この手でつかもう わたしの幸せ 精一杯 努力したあとに」の入った色紙をみんなもらいました。
この言葉を胸に、これからも幸せをつかみとるための努力を忘れずに!
そして日永田先生が教室で言われた『片方の手は自分の幸せをしっかりつかみ、もう片方の手では他の人の手助けをしましょう』をみんななら実践できると思います
この手でつかもう
わたしの幸せ
精一杯
努力したあとに
わたし、式の途中で多分泣くだろうなぁ~・・・と行く前から思っていました。
卒業証書授与の時はまだ大丈夫だったんですけど・・・卒業生、在校生の言葉のときには6年間の思い出が色々思い出されて涙ポロポロでした(TT)
言葉のやり取りはもちろんですが、みんなで歌う合唱(3部合唱)はホント感動でした♪
もう31人で揃って歌うのもコレが多分最後・・・ステキなハーモニーをありがとう!
そして歌の指導をしてくださった重住先生に感謝です(#^.^#)
そういえば、周りの保護者の人も泣いていたのですが、今年の卒業生はあんまり泣いていませんでした~。
甘えん坊でこんなに小さかった子どもたちが
幼稚園の卒業式のひとコマです。
6年の歳月を経て
体はもちろん、精神的(目には見えなくても)にもこんなに立派になりました~
上西郷幼稚園出身の子どもたちと左は担任の先生、右は校長先生です。
この6年間、何かあるたびに歌ってきた校歌。
いつまでも忘れずに・・・
どこかで、誰かと一緒に歌ってください。
上西郷小学校 校歌
作詞 八波則吉
作曲 新城正一
大内川の 水清く
西郷川の あうところ
高宮山を まともに見
飯盛山を 背において
わが学び舎は そそりたつ 朝日に匂う 花久原
高きをおのが 望みとし
入日を洗う 玄海の
広きをおのが 心にて
学びの道に はげむかな