旅行記―パリ１日目

朝一番でホテルを発ち、ユーロスターに乗ってパリへと向かいました。
パリは晴天。真夏の日差しです。
北駅に到着して、まずはマドレーヌ教会のそばの予約してあった小さなホテルへ直行。
トランクを置いて、パリの街へ出かけました。



生ガキ、エスカルゴ、ブイヤベース・・そんな感じのものをいただきながらワインを飲む、というのがしたくて、オペラ座の近くのレストランに向かいました。
ゴージャスな店内で、注文したいだけ注文して、ワインを飲みたいといいながらもまずはビールも飲んで、大満足のランチでした。
８０過ぎの母も元気です！



ランチのあとは、オペラ座を見学しました。
♪タンタンタンターンタタン・・♪“オペラ座の怪人”のメロディがよぎります。
重厚な建築物に圧倒されました。



ここもオペラ座。



オペラ座を出て、チュイルリー公園に向かって歩き出しました。
ヴァンドーム広場を中心とした通りは、ブランドのお店がいっぱい。
憧れのパリだわ～！
パリの街は（ヨーロッパはみんなかな）、こんな感じの建物だらけです。



ルーヴル美術館よりも先にオランジュリー美術館、と思い、歩きましたがなんせ“暑い！”
こんなに暑いのに、よく日光浴しますよね。
炎天下にわざわざ椅子を出すのですからね。シミになっちゃうよ～。
でも、日本と違って蒸し暑くないのです。
木陰に入れば涼しくて、さわやか。暑くても汗をかきませんでした。



一番に見たかったモネの「睡蓮」の前でパチリ。
美術館の中は撮影禁止ではありません。おおらか！



オランジュリー美術館からコンコルド広場へ出て、ノートルダム寺院まで人力車に乗りました。
人力車といっても自転車で漕ぐタイプのものですが、セーヌ川を眺めながらのしばしのドライブがとても楽しかったです。
運転手さんはイケメンでしたよ！（運転手さんの耳しかミラーに映ってないのが残念）



ノートルダム寺院では、聖母マリアの昇天式にちょうど出くわし、おごそかなセレモニーを拝見することができました。



今日もよく歩きました。
おうどんとか、おそばとか、そんなものが食べたくて、日本人街へ。
「浪花屋」というお店で、たぬきそば（七味山盛り）と、枝豆と、アサヒビールを飲んでホッとしたお夕飯でした。



つづく