85。

来月、仕事の関係で大学の別キャンパスへ行く事が決定。
丁度同じ方面に出掛ける用事があった兄弟の運転する車に同乗する事になった。


トーヤ「そういえば、今日は誰の車で行く？」

母上「あんたの車」

トーヤ「マジで？ユーヤの車は？」

母上「燃費考えるとあんたの方が良い」

トーヤ「ユーヤ、燃費どのくらい？」

ユーヤ「8」

母上「最近、近所しか走っていないから」

トーヤ「……」


という訳で。

俺の車で移動する事に。
最初はユーヤの運転。

カーナビを一応、起動してみた。


で。
目的地数キロになった時、道案内がおかしくなった。


降りるべきインターチェンジを降りたのは良いが、その後の道案内が酷い。


というか。
大学のキャンパスが高速道路沿いにある為、ナビが高速道路上で止まるように指示してきやがった……orz


インターチェンジを降りた後もずっと、高速道路を乗るように道案内をする始末。


………orz


その後はケータイのナビを起動させて無事にキャンパスへたどり着いた。




何なんだ…。




で。
俺の目的は取り敢えず果たされた為。
今度はユーヤの目的地へと車を転がす。


いやー…。


目的地に着き、話を聞いていたが。
金の掛かる話ばかりだったな。


帰りは…ユーヤの体調不良で俺が運転する事になった。


高速道路の運転、疲れた。
来月は…どうするかな。

車で行くか、交通機関を利用するか…悩むところである。