パーティション

いつも通り、いつもと変わらない日々を過ごす。

そんな中、最近、上期の締めもある事ながら、管理のM氏が頻繁に自分の居る部署へとやって来る。
その内容は決まって、経費に関する事。

親方が居ない（＝直帰である）事からその内容は必然的に部下である人間に振られる。
部下である自分を含めた人達は親方が何の目的で使った費用なのか、当然、知る由も無い。
すると管理のM氏が…

「ホント、この部署って独立採算だよね。そのうち、机毎にパーティションが置かれるね」

と。
そうでしょうとも。
何せ、同じ部署の人間が今、どのような仕事をしているのか、把握していませんから。
ただ漠然と「こ～んな仕事しているんでは？」という事位しか判らない。
勝手に出張へ行こうが御構い無し。←一応、親方達の許可（ただ印をもらうだけの事務処理だが）は得ている。
縦の繋がり・横の繋がりが希薄と表現した方が解かりやすいのか？
まぁ、そんな感じではある。

部署内での打合せは皆無。
いや、3人で会議室に籠もって何を話す必要がある；
以前に比べて、仕事の量は比較的に減りましたからね。
今のところは。
親方が変更になる可能性も出ているからなぁ…。

どうなるのだろう？