そろそろ…

全く以って、エコ的な話題を行なっていない。
グリムスの木的に養分不足。
多分。
いや、きっと。

という訳で。
ちょっと、環境話題でも1つ。

仕事柄（？）、環境に関する記事を見るようにしている。

で。
そんな中で「本当に有効か？」という記事も目にする。
最近、目にしたのでは…。
カーボン・オフセット。
しばしば、「炭素相殺」とも訳される。

何処か別のところで温室効果ガス（GHG）が別の形に換えられた分をクレジット（まぁ商品券みたいなもの？）として発行し、それを買う事によって貢献した（オフセットされた）と見なされる。

ん゛～…。
言葉だけでは分かりづらい。

GHG削減の為に京都メカニズムでは3つのパターンを提唱。
①共同実施（JI）
②クリーン開発メカニズム（CDM）
③排出量取引

ん～何れにせよ、ビジネス観点が強いと思う。

自分の国ではない場所にて削減されたGHG。
削減された分を商品券として売り出す。
大量に排出している国はその商品券をどうしても手に入れたい。
売りに出した国は「高く売れる」と考え、高値にする。
実は、自国で削減した方が経費が安かったりするという「オチ」付きで購入してしまう。

商品券分は排出しても良いと安直的な考えで、GHGを大量排出。

結局、全体的に見ればGHGは削減されていない。

……まぁ、こんな考え方も出来る訳です。
説明が苦手な人間なので、分かりづらいのは勘弁して下さい；


何もしないよりは、小さなエコという事で。
例えば包装紙とかのゴミを出さない…過剰包装の商品を購入しないのも1つの手。

そういえば。
風力発電の風車。
あれは倒壊するとリサイクル出来ないゴミと化すようですね。
設置するにも森林伐採とか…。
そして、台風で簡単に倒壊する。
ゴミが増える。
本当にエコ？


…今はエコというより、経費削減の要請。
自分の居る事務所の暖房が極力使用しない動きになった。
…他の事業部の事務所は暖房がかなり効いている。

ん～同じ会社なのだから、待遇は同じにして欲しい。


……結局、愚痴り場で終了；