一端リセット!

日常感じたことをポツリポツリ綴ります♪

四国一人旅・ソロツーリング5日目:2/2 久礼・四国カルスト編

2024年05月01日 23時14分36秒 | バイク

5日目 ~2/2~

七子峠を走り抜け、向かった先は『久礼大正市場』

 

駐車場が分からず、周辺でウロウロ

 

こちらにも津波緊急避難場所がありました。

南海トラフ巨大地震用に備えられた地上3階建てのタワーで、グッドデザイン賞を受賞しているそうです。

 

近くにいた地元の人に駐車場を聞くと、目と鼻の先にありました

先ほど見た避難場所の入口が駐車場だったのね

 

無事目的地到着

バイクは邪魔にならない隅っこへ

 

商店街へ向かう途中、古びた映画のポスターが

スーちゃん

 

 

カツオ推し

 

有名店である田中鮮魚店は既に満席で、待ちも多く居られたので見送りました。

 

この店に決定

 

元一本カツオ釣り師をされていたという店主

店内には釣りに使用したタックルが展示されてました

 

カツオのスタミナ丼

美味しゅうございました

(食レポないんか~~~~~~い

 

 

店舗周辺をぶらり散策

 

来た道を戻り、七子峠標識から右折し41号線へ

 

次の目的地は『四国カルスト』

 

こちらにも沈下橋

 

途中、ん~~~気になる店舗ハケーーーーーーン

後ろ髪をひかれつつ、先を急ぎました

後で調べてみると、楽しそうなスーパーでした。

みどりや - Google マップ

 

 

高桶沈下橋

 

水が澄んでメチャ綺麗

魚が数匹泳いでましたよ

 

四国カルストの標識が出てきました

 

ワクワクが止まりません

 

標高が高くなるにつれ、山間部の景色が圧巻

 

景色が良すぎて、何度も立ち止まり

 

目的地が遠くに見えてきました

 

きつい勾配アドレス号よく頑張った

見事到着

 

見よこの絶景

 

更にカルスト台地へ進みますよ

の前に

愛媛県高知県

短い足で県境を跨いでます

 

本命地点まで、もう少し

到着~~~~~~

四国カルストは、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台に並ぶ日本三大カルストの一つ。

愛媛県と高知県の県境の尾根沿い標高1,000m~1,500mの台地で、3億年前の海底が隆起して出来たそうな

なのでカルスト特有の石灰岩が数多く点在しているんだって

 

””天空の道””と呼ばれる山脈には日本百選道路にも選定され県道383号線があり、非日常的な絶景ドライブが楽しめます

「ひめづるだいら」ではなく、「めづるだいら」と読むのが正解

読み方難しいね

 

四国は海も山も雄大

眺めは絶景で、大草原と遠くに連なる山々の稜線が美しい

 

このままUターンするのもつまらないので先に進むことに

 

 

 

次の目的地は、今夜の宿となる『高知県市内の快活クラブ』

ナビの案内では19時を回るそうな・・・

 

ナビの案内に従い、ボチボチ進むことに

 

命綱を付けて、ゴツイ急斜面を工事されてました

三角の部分:法面工事個所。

傾斜角70度ほどでしょうか

ご苦労様です

 

山間部には、この様な湧水が所々流れてました。

手を洗うだけでも心地よい

 

高知方面へ

 

山間部に橋・トンネルがあるのはホント有難いですね

橋が無い時代は全て地道、下道、峠道・・・

時間と体力が持ちませんネ 

今の時代に感謝

 

 

33号線を東方面へ向かう途中、ズラリと並んだお地蔵さんの前で小休憩

 

仁淀川 かなり深そうです

 

河面第三ダム

 

山間部の景観が美しい

 

大渡ダム大橋

 

 

大渡ダム

大渡ダム/周辺の見どころ(目次) (mlit.go.jp)

 

山間部にある川の岩

写真では判り難いですが、谷間の岩の大きい事

軽四~乗用車サイズがゴロゴロしてます

 

20時前に『高知県市内の快活クラブ』無事到着

前日発生した地震を確認

隣市だけにかなり揺れたが、南海トラフ地震でなくて良かったです。

 

本日のルートはこんな感じ

六日目も楽しみます~

つづく


四国一人旅・ソロツーリング5日目:1/2 沈下橋編

2024年05月01日 15時16分39秒 | バイク

日付があと少しで変わろうとしていた23時14分

テントで就寝していた時、ドドドドド~っ

地響きに覚醒

直ぐに地震だと分かったと同時に、スマホから緊急アラート

 

直ぐに家族・友人から連絡が届きました。

震源地は宿毛

震度6弱とはいえ、宿毛市は四万十川から直線距離にして約20㎞。

揺れが酷く感じました。

また日中に土佐清水ジオパークで、竜串海岸・駄場の成り立ちなどを勉強した際、南海トラフ地震では津波高さ32mに達する事も知りました

もしやこの地震、南海トラフでは

私のいる場所は四万十川の河川敷。

河口から約8㎞の地点。

 

他のキャンパーから「津波来るのかな」 「とりあえず逃げた方がいいのかな」などの声が・・・

恐怖心が一気に沸き、貴重品をバイクに積み込み河川敷から逃げる準備を急ぎました。

一人でバイクで来られてた方は早々に貴重品のみ積み込み移動されてましたが、あの行動が正解だと思います。

 

その後直ぐに友人から「津波は大丈夫」との連絡があり、とりあえず一時避難は止め様子を見る事に。

しばらく緊張感が続いたものの、日中の疲れが出たのか

知らぬ間にぐっすり眠り翌朝を迎えることが出来ました

 

5日目 ~1/2~

余震もなく、熟睡出来たので心身ともに元気

曇り空の頭上には、ヘリコプターが宿毛方面目指して何機も飛んで行ってました。

 

大きな被害無ければと願いつつ、パラパラと小雨降る中、身支度整えて出発

本日最初の目的地は『佐田沈下橋』

 

次第に雨脚が強くなってきたので、沈下橋手前で雨宿り

 

猫2匹がお出迎え

 

人慣れしてるようで、エサをくれんとばかりに近づいてくる

 

すごくリラックスした様子の猫

 

更に雨脚が強くなり降ってます

雨雲レーダーでは20分後に止むそうな・・・

 

霧雨になって来たので出発

こちらも動画撮影しておりますが・・・

 

遠隔操作で写真撮影してみた

 

続いて向かった先は『安並水車の里』

 

水田に水を汲み上げる為、以前は数多くの水車が存在していたそうですが、現在は観光用として保存されているそうです。

 

56号線を東方面へ

こちらにも津波緊急避難場所がありました。

 

道の駅 ビオスおおがたで休憩

 

天井にはマッコウクジラの骨が展示

デカイ

 

あごの骨は優しく触ることも可能なので噛り付いてみました

骨だね

 

あれこれ展示

 

四国リサーチしていた時に知った”Tシャツアート展”

メチャ気になってたんですよね

1,000枚並んだTシャツをアートにしたなんてカッコイイ

是非見てみたいと思ってましたが日程が合わず断念。

Tシャツアート展 | 黒潮町観光公式サイト (kuroshio-kanko.net)

【PV】Tシャツアート展_砂浜美術館

 

会場となる入野海岸

長さ約4km・幅約200mの広大な砂浜で、日本の渚百選にも選ばれた海岸です。

砂浜にはゴミなど見当たらず、とてもきれいに整備されていました。

 

道沿いにあった””白浜海岸休憩所””

 

天候不順なのが残念

 

瀬戸内と波が違って荒々しいです

 

更に56号線を進み、次の目的地を目指します

 

景色イイね~~~

つづく