ピーナッツを栽培していると一時期に大量に採れます。従って、旬を味わおうとすると大量消費することになってしまいます。とどの詰まりは「天高く・・・」ということです。そこで、今年から一旦茹でたものを殻付きのまま冷凍保存することにしました。
そのお味の方はと気になって仕方ありませんでしたので、とりあえず試食してみることにしました。冷凍庫から取り出し、自然解凍します。室温にもよるでしょうが、2~3時間ほどで解凍できました。食した感じは「これならいける!」といったものです。確かに、茹でたてにはかないません。これは香りが原因しているのではないかと推測しております。茹でたてに比べるとかなり香りが少ないようです。味そのものに大きな影響はないなといった印象です。
冷凍保存することの何よりのメリットは過剰摂取の防止です。ただ嵩が増えるのが玉に瑕でしょうか。冷凍庫を占有してしまいます。同様にエダマメも冷凍保存しております。これは鞘の両端をカットすると若干嵩を減らすことができます。
食材は旬に味わうのがベストですが、上手く保存できれば季節外れの味わいもオツなものではないでしょうか。子供達が正月などに帰ってきたときなどに食べさせてあげたいと思いつつも、それまでに無くなってしまわないかと心配しております。食欲という欲望にはなかなか勝てないものです。