添付写真注:スペイン風のアララギのある旧病棟(文化丁指定有形文化財)の暖房用煙突(中央)を新たに建ったB舘レストランに移築したもの。
(^O^) 河馬の至福(^O^)
それは、河馬が鼻くそをホジッテいる時だ。 精神は弛緩しひたすら、人差し指と鼻腔の奥の感覚を頼りに鼻くそ君をたぐり寄せる。
その時に鼻腔で感じられる、ヌル、ズルとマグマがずれる感じが微妙にコソバ痒くて何とも形容し難い快感である。
その時河馬の脳は痴呆状態にあり、エクスタシーの一歩手前をさ迷い、眼差しは虚空を見つめている。
鼻くそ君が人差し指指の上乗ってくれるのを今か今かと待ちかねている。
それはまるでまちかねワニが獲物を捉える一瞬と同様だ。
ついに直径3mmばかりの粘液に覆われた鼻くそ君を人差し指の先端に載せ鼻腔から引っ張り出す。
そして鼻くそ君が我が肉体から離脱するその瞬間、河馬は名状し難いエクスタシーに襲われ、はたと我に帰る。
結果は鼻腔はクリーンになり空気の通りは清々しく良くなる。
アァッ! えがった!と暫しの余韻に浸る河馬であった。
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