気ちがい河馬さんの日記

精神病院に通院しつつ、障害年金ではとても食えないので、深夜に「ギャオ^スー」と雄叫びを発し河馬に変身し大和川の草食らう

気ちがい河馬聖地へ(天理市:オジバ):その2

2014-07-28 16:16:17 | 風景




25日朝11時に河馬の巣を出発した。河馬は、梅雨明けのカンカン照りの中、約1時間ほどで国分に着いた。酷暑の中滑り出しは順調だった。

国分駅前へ1時間ほどで着いた。
駅前のスーパーライフで、1時間ほど休憩、いよいよ国道25号線の阪奈国境への緩やかな登りに差しかかった。
途中国土交通省の道路情報の標識に気温37℃の表示があった。暑いはずである。

今回の聖地オジバ帰りの目的は2つある。ひとつ目は浅香山病院某閉鎖病棟のさらに隔離室の保護室に鍵かけられたまま、押し込まれている金時二郎が早く総室へ出してもらえるようにお願い勤めを御本部ですること。

もうひとつは天理教恒例夏の子どもオジバ帰りのヒノキシン(奉仕活動)をすることであった。


緩やかな登りと言え、登りは猛暑の中さすがにきつい。15分ほど走り、大和路線(旧:関西線)の鉄橋の影の下で小休止した。

もう少し行くと本日のメインテーマ亀之瀬に着く。
亀之瀬は大地滑り地帯で、放って置くとそこで大和川がせき止められ奈良盆地は水湖になってしまう。
地滑り止めの工事は河馬が物心ついた時分からやっている。その工事は今も続いていていつ終わるともしれない。
河馬が知っているだけでも60年間だ。
よくおばあちゃんが言っていたけれど大自然の前に人間の力なんか知れている。亀之瀬の地滑り止め工事を見てそう思った。

暑さは熱し、つぎの休憩目的地は、王寺駅だったが、王寺の2つ手前の三郷駅前のコンビニにかけ込んだ。
身体中火照って、熱中症一歩手前だった。冷房の効いたコンビニ店内で、20分ほど粘って、体を冷やした。
 何も買わないで、店内で長いするのも気が引けるので、パンプキンの冷スープをひとつ買って店内でのんだ。
暑く燃えた胃袋に心地良かった。

それからと言うものはコンビニを見つける度に、店内で涼を取った。

そんな訳で、奈良県へ入ってからは、完全にバテバテで、斑鳩を過ぎ、法隆寺を過ぎる頃には、手が震え、大和郡山に入ってついにダウン、目的地まで13kmのところでガストに入って1時間以上クールダウンした。

結局、40km弱の距離を6時間かけて走破した。

オジバに着いたら御本部の拝殿に上がり、手を4つ打つのやっとで拝礼もそこそこに大教会の詰所(宿坊のようなもの)でヒノキシンの頭数の登録をして、決められた部屋で倒れ込んだ。

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