NHK会長は今日の衆院予算委員会第2分科会で、2014年に実施した関連団体の2種類の不正調査に計約1億550万円を支出したことを認めた。
外部の弁護士による調査委員会と、別の監査法人に対する報酬らしい。しかし今年に発覚したNHKの子会社の社員による2億円の着服の不正は見抜けなかった。
不正を調査する費用に1億円、その使途に不正がないか調べるために調査委員会を設置して再度費用を支出するのだろうか。世間では泥棒に追い銭と言う。
NHK会長の最大の責務は視聴料を適正に使用して国民の為に奉仕する事だろう。そんな身内の管理も出来ない人間が、政治に口を挟むなんて不逞野郎だ、即刻お引き取り願う。