不老長寿は職人技 2012年03月12日 08時41分27秒 | 随想 南信州の山村の果樹園に泊り掛けで農作業を手伝うワーホリは三泊四日。 80歳を超えるお婆ちゃんのご指導を受ける。 前期高齢者の初年兵よりも格段元気である。 長野県は長寿県、高齢になっても働く人が多く、山坂が多くて足腰が鍛えられる、野菜を食べる量が全国一だからと説明する。 山国で勤勉、質素倹約、粗食少量の真面目な県民気質が幸いしている。 東日本大震災の被災地の職人の言葉がある。 働くっていいね。遊んで飲む酒はおいしくねぇもん。 機戒に頼らない肉体労働に不老長寿の妙薬が有る様だ。 « 鮮烈な思い出 | トップ | シーベルトとベクレル »
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