英語と書評 de 海馬之玄関

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教基法改正反対運動で職場放棄した<教育を放棄した教師>に鉄槌を!

2006年12月21日 18時52分05秒 | 教育の話題
次はあるある千葉県の公立中学の先生からいただいた記事です。皆さんはこれをどう読まれますか?「教育基本法を守る中央集会」、このイベントについて現場から一言言わせてください。この集会に際して、様々な学校から(東京都内だけではなく、近県からも)参加があったようですが、組合のほうから各校割り当て(最低1名参加、大規模校についてはそれより多いかもしれません)がありました。わざわざ平日の夕方、しかも中学校では . . . 本文を読む

アーカイブ☆辺見庸の公教育観 - 続・辺見庸は変だよう♪

2006年12月21日 13時45分13秒 | 書評のコーナー
■はじめに凄まじい文章を読んだ。辺見さんの「反時代のパンセ 歴史と公正(6)」(『サンデー毎日』2002年11月7日号所収)だ。そこには「辺見さんの公教育観」が展開されており、辺見さんは小学校の通知表問題に言及しておられた。例の、福岡市の通知表に盛り込まれた「国を愛する心情」と「日本人としての自覚」という評価項目についてのエッセー。私は辺見さんの文章に違和を感じ憤りを禁じえなかった。論点は「国を愛 . . . 本文を読む

アーカイブ☆辺見庸は変だよう♪

2006年12月21日 12時37分59秒 | 書評のコーナー
■はじめに 私は、10代の後半からの10年余り、吉本隆明と古田武彦の著述をわりと真剣に読んだ。そして、現在、私はこの両者の思想の内容と形式に対して強い反感を持つに至っている。 要は、素人に対しては専門知識の壮大な体系で臨み、玄人との議論の際にはあたかも「健全な常識を持つ市民の感性」でもって時間切れ引分を狙う(あくまでも素人の観客の目にとっての「時間切れ引分」であり、その実情はお話しにもならない . . . 本文を読む