英語と書評 de 海馬之玄関

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[再掲]崖っぷちなのは「リベラルメディア」の方ですよ・・・だって、市民から乖離してますもの

2021年11月05日 12時02分21秒 | リベラルメディア

 

+さきに、おまけ記事URL (⤵)❤

珍しく「ツィート」記事:「多様性」を認める社会という一種異様な「一様」な世の中は怖いですよ、鴨。

https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-12708443419.html

 

 

2018年09月15日 04時10分48秒

アメリカの400近い新聞が一斉に反トランプの社説を掲げられたとか。それを、報じる日本のメディアは「アメリカでは反トランプの世論が噴出している」かのように伝えていたりします。あのー、逆なんですよ、多分。

▼日本社会の「右傾化」を嘆き憤るリベラル派の怠慢と傲岸

 --マーケットが変化したのなら商品の方を変えなさい
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/5dda58e6b05976d6658553df6d20742f

アメリカの現在の社会の風景の中では、市民の常識に根差したトランプ政権の施策に批判的なメディアに対して、――要は、市民の常識から遊離したリベラル派のマスメディアの報道や論調への市民の嫌悪感に対して――「ジャーナリズムは市民の敵ではありませんよぉー、どうか、うちらマスメディアを市民の皆さん見捨てないで下さーぃ」と懇願するものですよ、その400社説運動は。

トランプとメディアの対立に見るアメリカ民主政治の危機

 

 

・英文読解 one パラ道場:英語教材として読むトランプ大統領就任演説(英文全文)
 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/2b023b24c6f7644fa8473ce785df03ac

・宗教と憲法--アメリカ大統領選の背景とアメリカ建国の風景(序)~(急)⬅(序)は少しマニアック(破)からどうぞ!
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/3a1242727550e8e31a9133aa154f11bf

・トランプを携えて日本再生―We also make Japan great again!
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/64689a762ef92844d91a75a1df495fe4

 

 

 ・移民の国アメリカが移民を排斥することは矛盾だという論理の論理の破綻について

 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/e6c9a76d9b62dc8b6095bddf57340032

・前川喜平「愛国心はならず者の最後の拠り所」・・・So what?
 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/01b9dedbc0974c59d2f1bc85d51b0a57

・濫用される「国際社会」という用語についての断想
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c3e3691fe42c9648d012251a71018c54

 

而して、他方、日本では「ジャーナリズムの使命は権力の監視」である。

という発言がリベラル派からしばしばなされているようです。

畢竟、「ジャーナリズムは権力を監視する役割がある」

とうのは事実でしょう。蓋し、

 

>ジャーナリズムは権力の監視が使命だ

 

この命題は「監視も」と解すればまんざら間違いではないということ。が、しかし、それはあくまでも、ジャーナリストさんたちのコミュニティー内部の格言であって、だから、ジャーナリストは「権力を批判することなら」何を書いても許されるとかを--よって、「政権側はマスメディアを批判してはならない」「政権はその主張を述べるメディアを選別してはならない」「政権、まして、行政側はマスメディアに情報を開示する義務がある」とかとかを--、政権を含む世間や非ジャーナリストコミュニティーに対して要求できるものではない、まして、取材の自由なるものはあるのでしょうが、その取材に答える義務は――法律で特に規定されていない限り――誰にもない(⬅だからこその「情報公開法」の存在意義)。ワンセンテンス長くなりましたが、要は、日本は国民主権の国なのですから・・・。

 

 

ジャーナリズムが権力の監視を使命とするとしても、ジャーナリズムが必ずしも反権力(ある政権の進める政策に)反対しなければならないなどということはない。例えば、安倍政権の進める改憲に賛成しつつ、その進め方を「監視する」というのも立派な「権力の監視役としてのジャーナリズム」の役割ではないか、と。そう、思います。

いずれにせよ、国民の知る権利に奉仕して、民主主義を正常に機能させるとかいう「報道機関の権利や役割」は、どこまで行っても、国民の表現の自由と国民の参政権をサポートする「制度的な保障」の範疇にある、憲法的には二次的な権利であり役割なのですから。

・民主主義--「民主主義」の顕教的意味/密教的意味
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/a11036903f28f118f30c24f1b1e9f2bf

・日本社会の「右傾化」を嘆き憤るリベラル派の怠慢と傲岸
 --マーケットが変化したのなら商品の方を変えなさい (^o^)もう一度(^o^)
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/5dda58e6b05976d6658553df6d20742f

 

英文読解 one パラ道場:英語教材として読む安倍談話(英文全文)-【前口上-阿】

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f169c76ce342703e5816dc9ce8b9e0f1

 

朝日新聞を始め日本のリベラルマスメディアは、ある領域では、自分達の影響力がおとろえていること、NMB48の安田桃寧ちゃんの桃寧じゃなかった、寧ろ、自分達の推奨が逆効果になっている現実が受け入れられないのでしょうね。マーケティングのリサーチからはもう明らかなのに、それ、見れども見えずの状態。見たくないものは存在しない状態。

まあ、日本のマスメディアは典型的な(末期のダイエーや大蔵省、ロンドン五輪以降最近までのなでしこジャパン、あるいは、現在の憲法学界の多数派のみなさんのような?)既得権益に寄生する自己改革不能な存在なの、鴨。と、そう私は考えています。就中、ネットの時代においてはですね。

・日本の憲法学者はハイフライフローの連射と決め技デスティーノで

 憲法改正論議のリングから放逐せよ❗  

 https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-12387194593.html

 

まー、ネット情報は、流石に「玉石混淆」ではありますけれどもね。

と、そう私は思います。

蓋し、リベラル派が「保守派の人々はネットで自分と同じ意見の主張だけを読み、どんどんその方向に突き進んでいっている」とかご託を述べられるとき、彼等は、暗黙裡にせよ、「普通の人々はリベラル派の主張に接すればそれに同意/共感するはずだ」とかいう能天気な思い込みを抱えているのではないかと思います。

そう、――国政においてはどうでもいいモリカケ案件で――あんだけ誹謗中傷の限りを尽くしても安倍内閣の支持率は底がたく、自民党の支持率は上昇の一途という現実とそれが意味するものが彼等には見えないのでしょうね。安倍総理以外、自民党以外に選択肢がないから? うにゃ、あんたらが市民から乖離しているだけだよ(笑)。

 

【資料―市民から乖離しているリベラルメディアの呟き】

この政党は保守か革新か 揺らぐ「常識」、若者のリアル> 2018年9月6日05時03分

 気温35度の土曜日。額から汗を垂らしながらビラを配る年長世代を、若者たちが軽い身のこなしでひらりと避ける。

見ていて、いたたまれない気持ちになる。

 「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる東京・巣鴨の駅頭で、改憲に反対する活動に立ち会った。

若者グループSEALDsに影響を受けて結成した主に60代以上の人たちで、その名もOLDs(オールズ)。

 街頭に立つのは170日を超えたが、「若者で署名するのは1万人に1人」と大学名誉教授の高橋正明さん(73)は言う。

今の政権でいいんですかと呼びかけると「いいでーす」と答える。「安倍さんをいじめないで」と言った人もいた。

教育のせいなのか。周囲から浮くのを恐れるのか。50代の記者も加わって議論したが、答えは出ない。

https://www.asahi.com/articles/ASL947WMYL94ULZU01H.html

 

▼野党や評論家が理解できない安倍政権の支持が下がらない簡単な理由

 http://blogos.com/article/316297/

・「加計」の偏向報道、酷すぎ:マスメディアは印象操作が仕事なの?
 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/3bede48f13114cf068144d4c4ea2d631

・ワシントンポストフェイクニュース酷い虚報垂れ流す共同通信酷い

 騙される石破茂玉木雄一郎らは馬鹿!  

 https://ameblo.jp/neko-10-inu/entry-12401943319.html

 

 

あのー、確かに、新聞を購読していない、TVもみない人々が増えているのは事実ですけどね。あのー、日本の新聞・TVのほとんどすべてがリベラルメディアなのだから、普通に普通の人々は「リベラル派の主張」に接しているのですよ。而して、ほとんどの有権者・国民はあなたたちの垂れ流す主張や情報に接してはいるけれど、現在、多くの普通の人々はその主張や情報に同意できず不信を抱いているからこそネット空間に集っているのではないですか。要は、リベラル派は自分たちの「商品が売れなくなった現実」を<消費者が馬鹿だ>と言っているにすぎない、それは、おたく何様ものの認識ではないか。と、そう私は思います。

而して、アメリカの400社説という現象もこれとパラレルな風景の中で理解される。

と、そうわたしは思います。

▼祝!朝日解約~~~~(感涙)

 https://blog.goo.ne.jp/hahasaurs115/e/58378b25a7750c1a656cb86adb433243

 

畢竟、所謂「多様性」なるものの価値や素晴らしさというもの。それを保守派も必ずしも否定はしないでしょう。わが国も、古来、数多の「帰化人」の方々を<新しい仲間>として受け入れてきたし、日本の文化伝統なるものの多くは彼等とのコラボレーションの果実であることを否定するような向きは「保守」などではなく、単なる、「無知」なのだと思いますから。

しかし、「多様性」なるものを具現する道のりやスタイルは、リベラル派がしばしばそう口にするように、別に、すべての国が「その市民社会を<地球市民的>なる無国籍の色合いに染める」ものばかりではないのではなかろうか。個々の国家が、各々、独自の文化と伝統を競いあうことによって、世界の総体としては百花繚乱・千紫万紅の<コラージュ>状況を現出する道のりもありはしないか。而して、保守主義に親和性のある「多様性」は間違いなく後者のスタイルであろうと思います。

 

▼立憲民主党が肝心の「立憲主義」を勘違いしてどうする 

 いつまでガラパゴス議論を続けるのか 

 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/53213?page=2

▼リベラルメディアへの違和感の浸透――【続】静かなる逆襲が始まって・・・

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/fda34c281990d514a8799518cd6928b5

 

そして、

 

イギリス英語の入門書紹介――役に立つのにお洒落で楽しい「イギリス英語」の招待状のようなもの

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/2387050ede4ca0a2947e1c5783157128

 

百年の時空を超えて「続あしながおじさん」が射貫く嘲笑されるべきリベラルの傲岸不遜

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/3b940e53ceb0beb654232bc2754dac24

 

以上

 



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