昨日、2012年1月3日のアイオワ州の共和党党員集会(Iowa Republican caucuses)で今回2012年のアメリカ大統領選挙の火蓋が切られました。而して、共和党と民主党でその大統領候補が絞り込まれるプロセス(The series of presidential primary)においても、アメリカの大統領選挙の観戦Tipsの一つは「その「大統領候補の候補」が誰を「副大統領候補」 . . . 本文を読む
国家財政の不如意と社会保障の破綻の趨勢を鑑みるに、誰も増税に反対はしていない、問題は増税に至るプロセスなのだ。と、そう私は考えます。要は、(甲)消費税の増税はしないという、2009年の衆議院総選挙での民主党の選挙公約の破綻、(乙)ばらまき4K政策の破綻、(丙)国会議員定数削減・公務員削減の頓挫。そして、(丁)震災復興の停滞。つまり、民主党政権には政権維持の正当性が最早ないということ。
まして . . . 本文を読む
ブログ仲間のSatti姉さんのほぼ1年前の記事(転載日・2011/2/28(月) 午前 10:24)を、今年が「政権再交代」の年になることを念じて再録させていただきます。蓋し、正に記事に同感。畢竟、「真正」なる形容句を自称し、他者に「不真正」なるラベル貼りをすることは(もちろん、それはそれで論者の自由でしょうが)「真正」であるか「不真正」であるかのメルクマールが、例えば、刑法の「真正不作為犯v . . . 本文を読む