かづの駄日記  ~ kadzuno・da・nikki ~

秋田県鹿角市から気ままに綴る、名も無き田舎者の喜怒哀楽、一期一会。

今期初の雪片づけ

2024-12-08 12:41:36 | 鹿角(かづの)
今朝は真っ白な雪景色の鹿角です
積雪は15cmくらいかな?・・・除雪車も出動、そして今季初の雪片づけを行いました



自宅前を行い、朝食をさっさと済ませてお店の前へ出動です
今朝の雪は湿り雪で重かったのですが、さらに除雪車が寄せていったものの重い事、重い事・・・腰痛持ちには辛い

雪片付けを終えてから今朝は12月8日恒例の「赤紙チラシ」配りを花輪市日で行ってきました

 配ったチラシ 雪で濡れてシワクチャです

今から83年前、日本は負けるとわかっていながら戦争を起こし敗戦、多くの命が失われました
チラシ配りを行って感じたことは「反省と後悔」が年々薄れていっている怖さ・・・
私は人を殺すこともなく生きてきた それは自分の親世代が戦争の愚かさを訴えてきたお陰だと思っているが
私たちの子供や孫が見知らぬ人を「殺す」事や逆に「殺される」という未来が足音を忍ばせずに迫ってきている今を
どうやったら伝えられるのだろうか・・・他からは無駄と思われている行動を続けてはいる無力な自分がそこに存在する

さて、前回の書き込みで11月28日に行われた「市民と語る会」での「議員によるパワハラ行為は調査せず」について触れましたが
実はこの会ではもう一つ重要で重大な案件がありました それは鹿角市議会が発行している「ぎかいだより」の記載内容についてです




令和6年11月1日発行のぎかいだより122号記載されている内容が事実とは異なるという指摘とその前の121号でも校正段階の文章が
「市民と語る会」で出席議員と確認したことが記載されておらず大幅に文章修正し発行されたこと、今後ぎかいだよりに掲載する文面の関係団体との確認内容の履行についてです

はじめに「市民と語る会」の開催を求めた団体から「ぎかいだより」は公文書なのか?との確認がされ、議員・議会事務より「公文書」であるとの回答がされました
その上で、122号裏表紙に掲載されている8月23日開催の「かづの物産公社に対する市長発言に関わる事項」の議会報告会に参加した市民の発言とされる文章は
事実と異なる内容であるとの指摘がされました 当日の報告会の録音があり、明らかに事実と異なる内容で公文書を作成され、具体的には「議会に都合のよい文面に書き換えられている」との指摘でした



当日報告会に参加していない多数の市民は、このぎかいだよりの文書が真実だと受け取るよう、恣意的に作成されているのではないかとの議会へ疑念の発言もありました

「議員によるパワハラ行為は調査せず」を「自分は調べてもらって構わない」や「自分は調べるべきだと思う」を会に参加した議員全員が発言し、議員全員の意思表示については持ち帰り協議としたのと同様に「公文書の改ざん」問題への対応と「市民と語る会」等に関する報告文記載時における内容の確認行為についても持ち帰りとなったのですが、後のような見解が出されるのか注目です
・・・・もしかしたら、このブログを書いている時点で対応が決まっていれば、関係者である市民はもとより、全議員へ週明けにも何らかの連絡があるのでしょうね


 どのように対応するのか