無煙映画を探せ  

映画のタバコシーンをチェック。FCTC(タバコ規制枠組条約)の遵守を求め、映画界のよりよい発展を願うものです。

ミッションインポッシブル フォールアウト

2018-08-08 | 2018外国語映画評


「ミッションインポッシブル フォールアウト」 
           クリストファー マッカリー監督 米 ◯ NTS

 トム クルーズ主演の人気スパイアクションシリーズの6作目です。
 盗まれたプルトニウムを回収する任務についたイーサン ハントのチームですが、寸前に「アポストル」という秘密組織に奪われてしまいます。奪い返す作戦を立てますが、イーサンを疑うCIAは監視役としてエージェントのウォーカー(ヘンリー カビル)を派遣します。取引が行われるという現場に潜入し、仲介者なるなぞの女ホワイトウィドウ(バネッサ カーピー)と出会いますがはたしてうまく奪還できるのでしょうか・・・。
 車、バイクだけでなくひたすら肉体を駆使して走る走る、その上ヘリコプターの操縦と骨折するほどのスタントシーン・・・。いつものように大活躍のトムです。(1962年生まれですから御歳なんと56歳!)
 トムのアクションだけでなく一つ一つの見せ場のロケーションが素晴らしいです。ロケ現場をそれぞれ字幕で紹介してほしいくらいです。そしてあの名曲のテーマ曲。映画は本当に総合芸術だと納得の作品です。
 タバコは、なし。無煙です。喫煙者が「あの走り」をしたら、命取りになりますね。
 FCTCなどの法令を無視することが「芸術」だと勘違いしている日本の製作者には真似のできない次元の高い娯楽作品です。
 
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