平成22年2月8日(月)
朝方は曇り、時々。午後からは晴れました。
昨日までの厳しい寒さが、ゆるんできました。
日中は、とても暖かくなり、コートもマフラーも要らないほどでした。
だが、夕方からは、風が強く、突風が吹いていました。
どうやら『春一番』 春の嵐に冬将軍は吹き飛ばされたようです。
さて、今日は、一日中研修会漬けでした。
最初は、福岡県青少年育成県民会議主催 http://www.fayd.jp/
福岡東総合庁舎5階 大会議室で
10時受付~10時半~『0歳期教育研究会』がありました。
講演『ここー食卓から始まる生教育』
講師:九州大学大学院 農学研究院 佐藤 剛史助教
http://www.ruralnet.or.jp/ouen/meibo/454.html
(社)福岡県青少年育成県民会議では、胎教期や幼児期の子育て、
心の健康と食生活、それを支える地域環境づくり等に関する研修会を
毎年実施してます.
13時半~ 場所が変わって
福岡県私幼振興協会 主催の『設置者・園長研修会』
西鉄グランドホテル 3階鳳凰の間にて
県下多数の私立幼稚園の設置者・園長先生方をお迎えして開催されました。
第一講座:『未来へ 今こそ幼稚園の役割を命がけで追及しよう』
講師:経営コンサルタント 佐藤芳直
(S・Yワークス代表取締役)
15:00 休憩
第二講座:『野球人生からみた現代社会』
講師:今井雄太郎(いまい ゆうたろう1949年8月4日生)
(元福岡ダイエーホークス投手・新潟県出身)
コーデイネーター:
今井 雄太郎さんは、新潟県長岡市出身。
現在は、タレント、野球解説者。愛称は「雄ちゃん」「雄さん」など。
中越高校から新潟鉄道管理局(現・JR東日本新潟支社)を経て、
1970年のドラフト2位で阪急ブレーブスに入団。
“ノミの心臓”と呼ばれるほど気が弱く、また極度のあがり症であったため、
ファームでは好投するものの1軍ではなかなか結果が出せず、
プロ入りから5年間でわずか2勝しかあげられなかった。
しかし、
上田利治監督・梶本隆夫投手コーチがその無類の酒好きに目をつけ、
缶ビールを飲ませてからマウンドにあげたところ、
それまでとは別人のような好投を見せた。
それ以来、眠っていた才能が一気に開花。
1978年8月31日の対ロッテ戦(宮城)で史上14人目の完全試合を達成し、
同年のリーグ優勝にも大きく貢献。
1981年には19勝15敗で最多勝を村田兆治(ロッテ)と分け合い、
1984年にも21勝9敗、防御率2.93の成績で
最多勝・最優秀防御率・ベストナインのタイトルを獲得、
チームの6年ぶりの優勝に貢献しました。
上田監督が勇退した1990年オフ、矢野実との交換で福岡ダイエーホークスに移籍
(この頃から夫人の実家のある佐賀県佐賀市に在住)。
翌1991年に1勝をあげ、この年限りで現役を引退しました。
現在は福岡県内を拠点としたタレント活動も行っており、
レギュラーを初回から長年務めている。
(日曜22時30分から23時24分まで放送されているローカル番組)
チームメイトに山田久志、佐藤義則らがいたので開幕投手となったことがない。
現役時代は、現在も親交の深い佐藤義則と二人で『酒仙投手』と称されていた。
(現在は、試合前のアルコール摂取はドーピング規定に抵触するため禁止)
さて、未来の子ども達にはどのような力が必要なのか?
どんな20年後のこどもを育てるのか?
そのためには今は、どんな教育を…?
未来の世界を担う 理想の正しい大人像は?
園児のしあわせ、保護者のしあわせ、地域社会のしあわせ
そして教職員のしあわせ、
これらがあって初めて
設置者・園長のしあわせが実現。
色々と基礎基本を考え直しています。
まずは、未来の幸せを創造するためには…
①あいさつしよう
②掃除しよう
③素直に徹しよう
最低 この文化を徹底しなくては!
と 力説された佐藤芳直先生の言葉が耳の奥に残っています。
某専門学校でもこの三点には特に力を注いで、地元の企業には
評判が頗るよいらしい。大人も子どもも、大事なポイントは同じですね。
最後に、
今井 雄太郎さんは、自筆サインを 三人にくださることになって、
今井さんとのじゃんけんで最初に勝ち残ったのは2人。
なんと、じゃんけんなら多分勝つかも? という予感が当たり、私と、
もう一人ラッキーな方も 八幡西区本城のU園長先生。
今井 雄太郎さんは、還暦を迎えて、益々お元気で
この度は、フルマラソンに挑戦されるのだそうで、
その意気揚々たる気概に溢れたサインをいただき
握手した大きな手!
完全試合を成し遂げた元気パワーを
おすそ分けしていただいた気分です。
今井 さん、頑張れ!完走をお祈りしています。
サイン色紙、ありがとうございます。
(色紙は幼稚園の玄関入って左手に飾りました。
皆様、どうぞ、ごらんください。)