同胞(はらから)

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振り返り思えば Ⅰ

2010-12-26 10:21:22 | 雑記
現在、2名が研修会に在籍している。

教室認定の段級位から察して、現在の彼らの成績も納得でき、あの世界に入って善戦していると思う。

将棋は、半分の指し手は相手に委ねる事になる。
しっかり勉強している子が、ある程度の(こども将棋では、かなり多い)持ち時間を駆使して来るのだから、ネットや普段の大会とは違う感覚に慣れ、一手一手の重みも違って来るのだろう。

例えば、土曜VS練習でも、まだ棋力の差があり講師側が有利になれば指し手は早くなる。
それに釣られて自分も早くなっては、勝機は巡って来ない。
こんな処にも、一工夫が必要かと思う。

研修会に入った実力があるのだから、3回に1回入れてもおかしくないレベルに着てると思う。


You can lead a horse to water, but you can't make it drink.

私たちは、水飲み場しか提供して上げられない。


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有段者になった子が居る。

年長で来た時、いきなり綺麗な四間飛車を指されて驚いた。
この子は、6枚から始めて今は振り駒で、先手後手を決めている。

目標は本人も自覚してるから、あえて何も言ってないが、現在の24のR値を極端に下げても良いから、100点多い人レベルに挑戦して負ける事が大切である。

負けても良いから、棋譜を振り返り解析して悪かった所をしっかり修復する事で、った将棋も同じである。

藤井九段の学習方法で、今の段階なら出来ると思うし、ツールも揃えている。

後は、どこまで真剣に考えているかであるが、そこまではと思って回避するのも正解手順ですから、これまた本人次第です。

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