時には、少し真面目?・・・・に、将棋の話など。
昨日の図がスタート。
Hageyubi師範は、▲9八香がご推奨だったので、ここから4段と遊んでみた。
潜る前に△8五桂と跳ねて、後は何とかならないかと挑んでみる。
自然に駒組みが進み、そろそろと△4九角と打ち込んだが、あっさり▲5八金とレシーブされる。
ソフトは、こんな筋悪な手も平気なのが羨ましい、この局面で後手最善手は何かと対局を止めて検討モードにしてみた。
検討モードの時に最初は候補手を表示しなくして一緒に考える。
そして、自分なりに次の一手を決める。
(余談だが、△2五桂が自分の読みと一致したので、独り悦に入った・・・・・笑 )
そして、いよいよHageyubi師範の手を、オープンにしてみる。
候補手は7手に設定していて、だいたいカミセブンに自分の手が入っていればOKとして外れた場合は、その手を指してみて評価値の変化を見てみる。
ちなみに、プロ棋士の場合カミセブン以外の手を指し手も、評価値に変動が無い場合が多く、芸の深さを毎回感じている。
もし、自分の手が7番くらいだったとしたら、最善・次善手の読み筋を見てみる。
手の広さと、読みの深さを感じられたら、しめたもので、こちらは人間だから何かを感じて、大局観の栄養にすれば良い。
芸事はプロに習うのが一番だが、都会じゃなければ無理なはしなので、アマ高段を超えていると言われる、6段+++を利用してみた。
うちの教室は、中学に行っても続けてくれている会員さんが多いので、将棋に向き合う時間も小学生の時より少なくなっていて、その貴重な時間を、より効率的にと考えてみた。
世の中から「さばの水煮」は消えたが、その他は残っている。
中身の鯖は、同じなのに何故水煮だけが消えたのか、サバカレーの歌は、もう忘れられているかな。