華月で、ランチでした。
帰りに、写真展を覗く。
少し長めに歩いてみた。
神山高校文化祭、なるものが存在する事を、知ったのは収穫だった。
再掲図1。
▲8二角成!
▲7二銀!
どちらから入っても詰むので、この2手のうちどちらかが浮かべば、正解と言う事になる。
▲8二角成からの人は、正確に読む力があれば11手なのでOKで、▲7二銀の人は、8二の金が無ければ簡単だから消しましょうと、センスが良い人というところだろうか、こちらも11手で詰み。
再掲2図。
これは手順が長く、途中で馬を捨てる手が出て来るので、少し難しいかったかも。
しかし、詰みそうな手が▲9一銀成の一手なのが易しくしている。
銀で香車をゲットして、角と香車で桂馬を取ってから馬を捨てて、馬が居た枡目から桂馬を打てる筋が見えたら一直線で、9九に居る香車の力で詰む19手になっている。
どちらも、問題としては難しくないが、いざ実戦になると静止画像じゃないから、動体視力がどれほどかになるが、7手から9手の詰将棋をコツコツ解いていれば、この程度は温泉旅行気分で行けそう。
どうしてかは、7手・9手と言っても、詰まない筋も読んでいるので知らない内に、多くの手を正確に読んでいる事になっているはず。
苦手な人は、詰ませられないので止めてしまう事が、多いかもしれない。
しかし、詰ませられない読み=正確に読んでいる証明。
強くなりたい人は、取り組みましょう。
そうでな人は、それなりに・・・・・・・。
( どちらも諏訪の実戦で、今回は珍しくオリジナルです。 笑 )
仏丘 世眼瑠