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イメージと読み?

2013-09-27 02:51:50 | KRS48

猫先生のブログに気になると言うか、そうなんだと思う記事が書かれていたので、なるほどと思う次第。

飛騨支部長先生が、コータ君を相手に申し合い稽古で矢倉を指導していただき、力を出させていただいた局面。

▲7六歩として受け潰しに行くと、どうなるだろうかと思ってしまい、Hageyubi4段+とバーサスしてみた。

こうなると後手の駒の動きを邪魔している、8五の桂馬を火艦にして総攻撃受ける事になるが、森下理論で入玉含みで指す事になるが、はたしてどうなるのだろうか。

評価値の推移を見ると、最終盤まで互角の手を双方が指した事になった。

「五部五部」


初心者は、次の一手を考え有段者になると、局面の構想に時間を使うと言われているが、諏訪(管理人)は、初心者では無いが次の一手が判らなくなってしまい、長考に沈む事が良くある。

最近は、将棋ソフトがあるので自己研究の時、自分側を6段+(30秒)相手側を5段+(30秒)くらいに設定してソフト同士戦わせてみる事にしている。

いわゆる局面の流れをと、自分の読みを被せながら観戦するわけだが、6段+の方が勝つので勝つイメージを右脳に映す。

そして、最初の局面に戻って4段+に相手側をセットして、バーサスを始める。

これを数回繰り返すと、そのうち楽に勝てる様になってしまう。

勝てるようになれば、5段・5段+・・・・・とレベルを上げて行き、時々Mybonaなんかと戦ってみるのも良いかもしれない。

 

 

Comments (2)
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