藤井直線とは

藤井曲線なる言葉あり。

互角から少し少し、対局相手より良い手を重ね、その間悪手無しで最後は大差でゴールする評価値グラフの事を言うようです。



それより分かり易いのは、藤井直線で、最終盤で藤井二冠の対局姿勢が45°から90°の垂直になったら、全てを読みきった姿で、これを藤井直線と言います。(わたしの造語ですから。)

さてさて、竜王戦の挑戦者が藤井二冠になりました。

豊島竜王・叡王と再度の戦いになりました。

今年の秋は、熱い秋になりそうです。

ディーブラーニング

注目の竜王戦挑戦者決定戦は、午前中から激しい戦いになってます。

持ち時間5時間の将棋とは思えないスピードで、先手の藤井二冠は10分しか使ってません。

永瀬王座も早いですが、1時間使われています。

ABEMAのDL方式のAIでは、63％先手有利とで出ますが、どうなのでしょうか、神々の世界を楽しんでいます。

推定値から

羽生永世7冠資格保持者が、7冠保持した時の年間勝率が8割を越えていました。

6冠保持したまま１年間防衛しましたので、お相手はトッププロばかりでした。

現在、藤井二冠は同じ様な条件で、勝率8割を越えていますから、冠位を増やす可能性があります。