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たかが釣師されど釣師

一期一会で惹かれて買った中古ルアーや手巻きの毛鉤その他を紹介するブログです。釣行記は忘備録と愚痴が殆どですw

File.83 『バースデイ釣行記編』

2014-07-01 22:55:37 | 釣り
2014年6月30日の21時10分~23時半まで、
通い慣れたホームでルアーフィッシングをしてきました。



何を隠そう6月30日は私の誕生日です。

もういい歳のおっさんなので、近年は誕生日があまり嬉しくありません。

出来る事ならば、誕生日なんて来て欲しくないw



話を戻しますが、とりあえず農業用水が本流へ流れ出る樋門へ行きました。

今回は慎重に二回も水温を計ったのですが、23~24度かなぁといった感じ。

天候はやや曇りで風はあまり無く、ライトに寄るのはここ暫くいつも蛾ばかり。

時折、あらゆる処で蛍が飛んでいたりして心が安らぎますね。



さてさて今回もスプーンから始めてみて、一投目からガツッ!というバイトが。

バイトが2度りましたが、3度目はありませんでした。

なので画像の上から下へとチェンジ。

m.m. 3gからPAL 2.5gにしたところ、直ぐにガツッ!というバイトが。

どうやらヤル気のある魚が居着いているみたいです。

これでもバイトが3度ありましたが、またしてもスレさせてしまいました。



それではと、初めて使うこのスプーンを試してみることにしました。





これはDaiwa 1.5g(ルアー名は判らず)ですが、
ルアーチェンジした途端に又即バイト!

しかし今回は何故か簡単にフッキングしません。

しかもバイトするポイントが毎回微妙に違うのですが。。。

そんなこんなで攻め方に試行錯誤していた5投目くらいに、
見事に予想が当たりようやく乗りました~!!





このズーナマなっちゃんを掛けたのは21時40分頃でした。

3枚目の釣果画像では魚体もメジャースケールも折れ曲がっていますが約26Cmの可愛いサイズでした、
って慣れていない適当な撮影はすべきではないですねw



で、開始から30分でズーボを回避できたので、後は余裕のよっちゃん(死語)

そしてまた同じスプーンで再開。。。

んっ!?また即バイトしたぞっ!

いつもなら場荒れしてしまうのですが、どうやら今回は違う様です。

キャスト角度を少しずつ変えた数投後に、
先程に掛けた位置から少しズレたポイントでまた乗っちゃいました~\(^o^)/



これを掛けたのは21時50分頃で、約34Cmありました。

サイズも上がり「二度ある事は三度ある」という諺を信じ、
あえて場所移動をせずに同じ場所でやってみることにしました。



少し場休めさせた22時半頃に、またしても同じスプーンに即バイトが!

バイト位置は前の2匹とは少し違いました。

この日は珍しく小さなズーナマちゃん達が樋門に集ってお食事会を開いているみたいですが、
何度かキャストしていましたらスレてしまいました。

なので今度は画像の上から下へと試してみました。

JV 0.9gで無反応でしたので、Coatac 1.0grに変えましたが丸で駄目でした。

その後にいくつかの小型のスピナーやバイブレーション等も試しましたが、
魚からの応答は全く有りませんでしたので本日の釣りを止めました。



今回は樋門でやり続けたのはバイトが頻発したのもありますが、
前回に合流点で釣ったので場休めをしたかったのが大きな理由です。

それでは最後に、今回釣行の総括を簡潔!?に述べてみたいと思います。

1.スプーンでの縦誘いのヒラヒラ作戦その他を多用する私ですが、今回は何故か遠投したタダ巻きにだけバイトがありました。
※バイト位置は樋門内。

2.必ずしもスプーンのサイズやグラム違い等でフッキングする訳では無い。

3.今回ヒットしたスプーンは、フックの遊動が広いのが有利に働いたと思われる。

4.今回はスレていない小型だったのもあり、同じスプーンでまた釣れるかは未知数。

5.たまたま樋門に魚が集まっていた。

6.最初から基本通り!?にタダ巻きでリトリーブしとけば良かった。

その他諸々考えてしまいますね。。。



私が通う魚釣り場は、ルアーフィッシングといえど毎度同じ事象が全く無いのでいつも勉強の繰り返しです。

ルアーフィッシングの経験値は浅いですが、毎回三匹は釣れる様に精進したいです!!



今回も長々と駄文を書いてしまいましたが、
最後まで読んでいただき有り難うございました。









File.82 『ウロウロ釣行記編』

2014-06-29 21:00:20 | 釣り
2014年6月28日の22時半から翌日の1時まで、
通い慣れたホームでルアーフィッシングをしてきました。



最初は農業用水が本流へ流れ出る樋門へ。

やり始めましたら僅かな雨が降り出してきましたが、気温が高く上着は吸水速乾素材ですので気にせず続行。

今回は慎重に水温を計りましたら24度でした。

スプーンで始めましたら、一投目で真っ白な色鯉が即座に反応。

しかしルアーを軽く見るだけでバイトはせず、逃げる様に支流の方へ泳いでいってしまいました。

ここは全くバイトが無いので、次は本流と支流が交わる合流点へ。



夜の合流点には必ず何かしらの魚が居るはずなのですが無反応。。。

で、暫し時間を空けてまた樋門へ。

やはり無反応。。。

結局今回の釣行では、樋門と合流点とをウロウロと三回半も往復してしまいました。

両方で試したのは各種小型スプーン、スピナー、ジタバク、ポッパー等。。。

普通ならヤル気がある魚がいれば何かしらのルアーに即バイトするはずです。

しかしどちらでも生命反応が丸で無しなので諦め状態。。。

たまに雨が強くなってきて一時的に木の下に避難したりして凌ぎました。

きっと夕マヅメまで誰かに攻められているか、
私が来る前に河原に来ていた花火師達が人的プレッシャーを与えたのかもしれません。

あくまでも推測ですが。。。



そこで往復した三回半目の合流点で、以前にTwitterにて紹介したメタルバイブを試してみる事にしました。

タックルベリーで格安新品で購入したこのルアーでの釣果はまだありません。




私はブラックバス釣りをメインにやった事が有りませんが、この様なメタルバイブも使ったりするみたいですね。

これはSW用みたいですが、ブラックバス用とは何が違うのでしょうか!?

詳しい方がいましたら御教授願います
m(_ _)m



話を戻しますが、今回のは前のパッケージ入りの未使用品とはカラーが違いますが、
フックの位置を変えてトリプルフックの一本を折りバーブレス仕様にして使用しました。



これをキャストした5投目くらいに控え目なバイトを得る事ができ、見事にヒットしましたー!!






このズーナマなっちゃんを掛けたのは0時45分頃でした。

こんな時間にようやく掛かったので、やはり釣れなかった原因は人的プレッシャーに依るものかもしれませんね。

0時頃に少し離れた所に居た花火師達が強い雨で退散しましたので。



この個体は約60Cmあり、予想以上の強い引きをしてくれました。

掛けた瞬間にズドーン!!と支流の上へ走りましたので一瞬「中型の真鯉か!?」と思いましたが、真鯉ほどの突進力や持久力がありませんでした。

しかし、とにかく重い!
しかも元気過ぎるー!!

結局なかなかネットランディングが決まらず5分近く格闘しました、
って渓流用のULスピニング竿なのでw

私のズーナマちゃんの最高記録は約65Cmなのですが、
これはそれを遥かに上回るナイスファイトでした。

今迄の無反応が嘘の様な引きに、キャッチした時についつい笑みがこぼれてしまいました。



ついでなので最後にリリース時の画像を載せてみます。

いつも私は出来る限り魚体には触らない様に心掛けています。

リリース時には魚を投げ入れたりせず、必ずネット内で少し休ませて順応させてから静かに帰す様にしています。




毎回ネットランディング&ネットリリースなので、
今のところフィッシュグリップの必要性をあまり感じていません。

必ずバーブレスフックを使用している為、ネット内でいつの間にか鈎が外れてしまいますし。

けど、たま~にフィッシュグリップがあればと感じる時もあったりしますので、
みなさんお勧めの一品がありましたら是非とも教えて下さいね!

挟むフック部が魚に優しいタイプで、
簡単に片手で使えて軽くて錆に強くてetc・・・と我儘なお客ですw



今回も長々と駄文を綴ってしまいましたが、
最後まで読んでいただき有り難うございました。












File.81 『スレスレ釣行記編』

2014-06-26 19:40:56 | 釣り
2014年6月23日の21時10分~23時まで、
通い慣れたホームでルアーフィッシングをしてきました。



まずはお約束の農業用水が本流へ流れ出る樋門へ。

とりあえず水温計を静かにポチャンと。

水温は23度でしたが、同じ場所に三回連続で釣行して又同じ23度。

これは水温が安定しているのか、それともキチンと計れていないのか!?

樋門だと投げ入れた水温計が底に沈まず宙吊りで計れるのですが・・・

ここに釣行記を載せていない釣行も多々あるので、
次回の樋門では、もっと慎重に水温計を投入してみたいと考えております。

本当は樋門と本流瀬と支流合流点と本流淵を、毎度計ればデータが活きてくるんですけど、
それは流石に面倒な作業になりますので一箇所か二箇所でしか計りませんw



話を戻しますが、スプーンでやり始めて早々に上層でバイトが。

どうやら樋門から払い出る流れが、本流と交わる所の手前に魚が居付いている様子です。

2度程バイトがありましたがポイントが狭く乗りませんでしたので、
今度は少しでも魚がルアーを追える様にと樋門の白泡が立つ奥まで引いてみたら一発でヒットしました~~~

・・・が、魚を持ち上げて水面から出した途端に魚が暴れてバレてしまいました残念orz

20Cm程の魚でしたが、月明かりで魚体が白っぽく見えたので多分バスかな!?



その後は気を取り直して、懲りずにまた樋門で再開しました。

先程と同じスプーンを使用しましたが何をやっても無反応です。

それではと、よく色鯉が居着く樋門の護岸(垂直壁)沿いはどうかな?と思い、
ルアーを際スレスレにヒラヒラと底まで落とす作戦を試してみることにしまいた。

一投目で底まで沈めたルアーを軽く持ち上げましたら直ぐにガツッ!という感触が。

私はバラしてから一度もアタリが無かったのもあり、
「あ~堅い枝か何かが沈んでいるんだろ~な~」と思っただけでした。

また際スレスレにルアーを落として同じ動作を繰り返しましたら、
やはり同じポイントで3度もガツッ!ときたので「やっぱり何か沈んどるわ」と諦めの境地に。

ルアーをロストしてもいいや的にいい加減になってきた7投目くらいに、
またしても同じ際沿いでガツッ!ときてロッドに重みを感じ「んっ ?根掛かった!?」と一瞬思いましたが。。。

一呼吸置いてから魚が急に動き出し、なんとなんとヒットしちゃいました~w






どちらも代わり映えしない画像ですがどうぞw




21時40分頃にヒットしたこのズーナマなっちゃんは約48Cmあり、
今年に入ってから釣ったズーナマちゃんの中で一番痩せていました。

この個体は私がルアーを遠投して寄せてきた魚ではなく、
ずーーーっと私が立つ真下の護岸際底に居着いていたみたいです、って気付くのが遅過ぎな私ですw
もちろんヒットしたのも底でした。



ちなみにこの魚のヒットルアーはこちらになります。



これはFOREST(フォレスト)のMIU(ミュー)2.2gです。

フォレストのMIUもPALもそうですが、魚を引き付ける能力はズバ抜けて高いですね~!!
あくまでも私がやっているホームでの夜釣りにおけるズーナマちゃん狙いの場合ですが。

けどこのスプーンって管理釣り場でのトラウト用ですよね、
って細かい事は気にしない事にしときますw



それとネットでMIUについて調べていましたら、タックル・インプレッションで興味深い事を書いている人がいましたので勝手に紹介してみます。
http://impre.net/php/impre/impreshow.php?ic=2677


“ 1.5gはウォブリング、2.2gはウォブロール、3.5gはローリングと動き方が違います。”


なんと同じ銘柄のスプーンなのに、グラム違いで形が微妙に違うとは!!

これには正直驚いたと同時に、経験と知識不足を痛感させられましたorz



その後は欲が出て、本流と支流との合流点へ行きましたが全くダメでした。

大きく移動しないと今年もなかなか二匹目は難しい様です。。。
って腕が無いだけでしょうがw



今回もダラダラと駄文を書いてしまいましたが、
最後まで読んでいただき有り難うございましたm(_ _)m





File.80 『ヒラヒラ釣行記編』

2014-06-21 02:00:12 | 釣り
2014年6月20日の21時半~0時まで、通い慣れたホームでルアーフィッシングをしてきました。



この日の仕事は早出1時間半、残業30分を全く休憩無しでこなしたのもあり、
疲れからか帰宅するまで偏頭痛がしていました。

帰宅して軽くお酒を呑んで休憩しましたら少しは治まりましたが、まだなんか変な感じ。

しかし天気予報では土日は雨日みたい。

私は多少雨が降っても状況により釣行する人ですが、もし悪天候だったら躊躇
ってしまいますよね。。。。。

という事で、翌日も仕事が忙しいというのに釣行しちゃいましたwww



とりあえず前回に釣果を得た農業用水が本流へ流れ出る樋門へ。

空模様は千切れ雲~曇りという感じで、風はあまり有りませんでした。

水温は23度で最近はそれなりに安定はしているけど、日中の気温や時期的に考えたら低いかな!?という印象。

それと今年は白色常夜灯に集まる虫がいないですね。
先月までとは違い最近は蝙蝠(コウモリ)も夜釣りで見掛けません。

川岸の浅場には稚魚や小魚は居るには居るのですが、夕マヅメでも激しいライズ祭りみたいにはなりません、あっても極短時間。
それでも夜にもライズはあったりするもんですが、それも最近は皆無。。。

私は川沿いに住んでいますが、今年は未だ有効な水生昆虫(カゲロウ・カワゲラ等)の成虫を殆ど見掛けません。

どちらかゆぅと、かなり小さな甲虫が部屋の明かりにたまに来たりする程度。




ん~~~どうしたら良いものか・・・




話を戻しますが、前回同様にスプーンを扇状にキャストをして魚を遊動する作戦をしてみましたが反応無し。

その時に使ったルアーがこちらです。




同じルアーでいろいろな攻めを試しましたが丸でダメw

前に型の良い真鯉を掛けたのが払い出しの白泡の切れ目でしたが、やってみましたけど無反応orz

それでは落ち込みの白泡辺りはどうかと思い、
縦誘いのヒラヒラ作戦を試してみましたら一発でヒットしましたーーー!!






これを掛けたのは21時45分頃でした。

ジャスト40Cmのこの魚は似鯉!?
それともウグイ!?

似鯉にしては鱗が細かいし、
尻鰭の色がピンクでなんか違う感じがするのですが・・・

詳しい方がいましたら教えて下さい
m(_ _)m



その後に本流と支流の合流点へ行きましたが、
一度だけスピナーにチェイスがあっただけでそれっきりでした。

必ずズーナマちゃんが居着いているのですが、激渋状態で為す術も無しorz

結局一時間の予定で釣行したのに、毎度の事乍ら時間オーバーしちゃいましたw




今回も長々と駄文を綴ってしまいましたが、
最後まで読んでいただき有り難うございました。




File.79 『ピカピカ釣行記編』

2014-06-19 03:30:33 | 釣り
2014年6月17日の22~0時まで、通い慣れたホームでルアーフィッシングをしてきました。



前回Blogで書いた釣行以降にも夜釣りに何度か行きましたがノーフィッシュでした。

バイトは数度あるのですがフッキング出来なかったり、ヒットしてもなかなかキャッチまでには至りませんでした。

今年は同じ場所(本流と支流の合流点)をメインに攻めているので、魚がルアーにスレてきているんでしょうね。



という事でその日は、数日前に真鯉をバラした本流へ流れ出る樋門で始めてみる事にしました。

天候は曇り空です。

ここは去年の実績場ですが、今年はまだノーフィッシュでシビアに感じられる場所になってしまいました。

今回も真鯉を掛けたのがスプーンだったのもあり、まずはスプーンで攻めてみる事にしました。


これはSMITHのPURE3.5gです。

その日の水温を計るのを忘れてしまいましたが、前夜釣行では同じ場所で23度でした。

去年の実績通りにポイントを様々攻めてみましたが、バイトかな!?的な感じしかなく確信が持てません。

同じ事の繰り返しでは釣果を得られないと思い、
スプーンを遠投して藻場の上を滑る様にリトリーブした数投後に出ましたー!!




このズーナマなっちゃんは約61Cmあり、いつも釣っている模様とは多少違いますね。

多分時期的に下から上がってきた個体かもしれません。

同じ場所同じ時間に固執して居着くタイプより、ルアーに対する反応は明らかに早いですね。



その後に今年実績場の合流点へ行きましたが、
一回だけチェイスがあっただけで丸でダメダメでした。

魚が何処にいて何処にルアーを着水させて何処で喰わせるかを知っているつもりですが、
魚とのタイミングの取り方が更に難しくなってきたなという印象を受けました。

ルアーが小さいor軽いというだけでは今後の攻略は難しそうな展開。

まぁ、それはそれで対峙する面白さがあるんですけどねw



あ、今回Blogの題名なんですが、23時過ぎにライトをピカピカさせながら男性二人組がやって来ました。

木の上をライトで照らしていましたので「虫捕りか?」と聞いたところ、クワガタ虫を採取しに来たそうな。

私はそっち系は全く詳しくないのですが、
その人曰く柳の木の樹液にクワガタ虫が集まるそうです。

私のホームに来る虫捕りの人達は暗くなってから来ますが、
昼夜問わず居るゴミ放置のバーベBQNや花火師や川遊び等の輩と比べたら、
何故かそれなりにマナーが良い人が多い感じがするので好感が持てますわ。

彼らに私なりに夜釣り中に見掛けた虫捕り師が探るポイントを教えてあげ、気持ち良く釣り場を後にしました。




今回も長々と書いてしまいましたが、
最後まで読んでいただき有り難うございました。